現代版Nコロを目指すなら・2代目N-ONE(2020年)

オデッセイに赤バッジは夢のまた夢?“タイプR”が出てほしかったホンダ車たち【推し車】
(画像=画像は2015年の初代N-ONEによるワンメイクレースだが、6速MT車もある2代目ならタイプR化してもいいし、レースさせても面白い、『MOBY』より引用)

最後に現行のN-ONE、S660を作ったものの他にはN-VANくらいにしか使い道がなかった6速MTを積み、64馬力ターボ版S07Bを積んではおりますが、これでタイプRがあれば…と思います。

もちろん「ホンダ」名義で作るなら64馬力自主規制は逃れられませんが、そこは公称64馬力、下回るならともかく、実際それより出る分には大した問題じゃありませんし、別に10馬力や20馬力そこらの「誤差」なんて玄人は気にしません。

それより、S07Bをベースに職人が徹底的な手を入れた「スペックR」なんて、どんなに気持ちいいか踏んでみたいじゃないですか…もちろん6速MT専用で、ワンメイクレースでもちゃんとクラス分けすれば問題なし!

車両本体価格300万以下…できれば250万以下で販売してくれたら、「身近な乗り物で味わえるタイプR」になりますし、FF世界最速を争おうが高くて買えないシビックRより、よほど「尊い」と思います。

何よりN-ONEのコンセプトは現代版Nコロ(N360)ですし、快適性はともかくブワーッと回してドーンと走る、でいいじゃないですか?

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

文・兵藤 忠彦/提供元・MOBY

【関連記事】
【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて