現代版Nコロを目指すなら・2代目N-ONE(2020年)
最後に現行のN-ONE、S660を作ったものの他にはN-VANくらいにしか使い道がなかった6速MTを積み、64馬力ターボ版S07Bを積んではおりますが、これでタイプRがあれば…と思います。
もちろん「ホンダ」名義で作るなら64馬力自主規制は逃れられませんが、そこは公称64馬力、下回るならともかく、実際それより出る分には大した問題じゃありませんし、別に10馬力や20馬力そこらの「誤差」なんて玄人は気にしません。
それより、S07Bをベースに職人が徹底的な手を入れた「スペックR」なんて、どんなに気持ちいいか踏んでみたいじゃないですか…もちろん6速MT専用で、ワンメイクレースでもちゃんとクラス分けすれば問題なし!
車両本体価格300万以下…できれば250万以下で販売してくれたら、「身近な乗り物で味わえるタイプR」になりますし、FF世界最速を争おうが高くて買えないシビックRより、よほど「尊い」と思います。
何よりN-ONEのコンセプトは現代版Nコロ(N360)ですし、快適性はともかくブワーッと回してドーンと走る、でいいじゃないですか?
※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。
文・兵藤 忠彦/提供元・MOBY
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