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3代目は710馬力のSRTヘルキャットも2021・2023モデルに設定!
3代目は710馬力のSRTヘルキャットも2021・2023モデルに設定!
圧巻なのは2021年モデルに1年限定で設定、2023年モデルでも復活した6.2L V8OHVヘミ・スーパーチャージャーで710馬力を発揮し、「世界最強のSUV」を自称する「SRTヘルキャット」。
ダッジ チャージャーやチャレンジャーのSRTヘルキャットへ搭載されているものと基本的には同じで、さすがに800馬力級のSRTデーモンはラインナップされていませんが、「もうこれが最後のアメリカンマッスルSUV!」とばかりに限定設定されても面白そうです。
ちなみに、0-60マイル(約96km)加速は475馬力のSRTで4.4秒、710馬力のSRTヘルキャットで3.5秒の俊足で、チャレンジャーなどと違って四輪駆動。
オン/オフと問わず3列シートに子供を含む家族を乗せても猛烈な割に安定した加速で安心…と言えるかどうかは、ちょっと体験してみないとわかりません。
もちろん単にパワフルなだけでなく、ブレンボの6ピストンブレーキやビルシュタインのサスペンションといった止まる・曲がるも万全ですから、スポーツクーペやスポーツセダン、スポーツトラックと遜色ない走りを見せてくれるでしょう。
2024年モデル以降のアメ車からはマッスルスポーツがシボレー コルベットとフォード マスタング以外消えていくと言われており、SUVやピックアップトラックではまだ残る可能性があるものの、購入意思と入手できる機会があれば、早めに手をつけた方がよさそうです。
※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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