ラダーフレームのクロカン系SUV。いすゞ MU-X

いすゞ ミューエックス(MU-X)は、2020年に2代目がデビューしました。ピックアップトラックのD-MAXと基本骨格を共用するPPV(Pick-up Passenger Vehicle)で、世界60か国以上に輸出されています。
ボディサイズは、全長4,850mm×全幅1,870mm×全高1875mm。
エンジンは仕向地によって変わり、メインとなるタイ仕様は3.0Lディーゼルターボエンジン(4JJ3型)で、最高出力140kW(190PS)、最大トルク450Nmをそれぞれ発生。トランスミッションは6速AT、駆動方式は2WDと4WDが用意されます。
4WD車のトラクションコントロールには、ノーマルとラフテレインモードの2つを設定。4WDローやデフロックも装備されているので、滑りやすい荒れた路面でも安心です。
エクステリアは「Emotional and Solid」をコンセプトに、スポーティさや力強さを盛り込んだスタイル。
室内は本革シートや、シートヒーターなどの快適装備もグレードによって用意されるなど、日本でも乗ってみたいって思わせる一台です。




国内のSUVブームはまだ続きそうななか、ホンダが廉価なコンパクトSUVの国内投入を発表しました。
そのいっぽうで、トヨタはランクルプラドの後継にランクル300と同じプラットフォームを使うランクル250を投入すると噂されています。
となると、ランクルよりもひと回り小さいボディの本格SUVとして、4ランナーやMU-X、アセントが注目されること必至。
2024年に、このなかから輸入が開始されるモデルが現れるかもしれませんね。
提供元・車選びドットコムマガジン
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