反省と考察

まずオマツリ。キャスティング系の釣りではこのトラブルが起こりがちなので、先行者がいる場合は声がけと釣り人と釣り人の間に入る許可を得る事は必須です。基本的に先行者より先に立つことは、釣りにおいて禁止事項だと思っておいた方が無難です。

どうしても入りたい場合はせめて声がけをしてお願いするようにしましょう。それで許可を貰えなければ憤慨したりせず、素直に諦め場所を移動するか日を改めましょう。

あとはオマツリした際のファイトも反省点です。明らかに右へ走ったので力ずくですぐにでも頭をこちら側に向けさせて強引にでも寄せてくるべきでした。

今年は春頃からイワシが常に釣れ続くほどの豊漁で、それに伴いたくさんの魚が岸寄りしてくれました。イナダにカンパチ、珍しくソーダガツオやサゴシ、アオリイカやクロマグロの釣果までも聞こえてきました。そんな中、筆者はほんの数回しか釣行できず少し残念なシーズンとなりましたが、また来年以降に期待したいと思います。

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<杉浦剛/TSURINEWSライター>