ステルス張りとは
決まりがあるわけではない
ステルス張りにちゃんとした定義があるわけではないのですが、一般的にタープなのにシェルターのような外見をしている張り方のことをさします。
特徴はタープの裾を地面と直接ペグダウンしているため中の状態がわからないように設営するのでステルス張り、ステルス型とも言いわれています。またステルス張りには設営方法も1つではなくいくつかの方法があります。
ステルス張りの張り方
少し複雑な設営方法

(画像=『暮らし〜の』より 引用)
奥になる2と4、6と16をペグダウンします。次に全面の角である9と13をそれぞれ10、12の少し上ぐらいの位置で、後で調整できるように仮止めしていきます。
次にタープの中心である3と11、8と14(図の青い破線の丸)の交じるわるところにポールを立てて、全体の形を整えて7、8、14、15をタープにテンションをかけながらペグダウンそてほぼ完成です。
入口部分の張り綱
次に9と13も微調整しつつワンポールテントのような形に整えてから入口部分の10と12に張り綱を付けて7、15のペグでペグダウンしてから11はそのまま真っすぐ手間に張り綱を付けてペグダウンしてステルス張りの完成です。
使用するポールの長さはタープの大きさに合わせて変えるようにします。長いと地面に直接ペグダウンできずにステルス張りのようにはなりません。