目次
②バブル期のあだ花!?「三菱 GTO」
③日産の名車!「フェアレディZ Z32型」

②バブル期のあだ花!?「三菱 GTO」

輸入車に負けない!ワイド&ローな国産車5選
(画像=『CarMe』より引用)

90年代三菱のフラッグシップスポーツが、GTOでした。3.0L V6ターボ、AWD、アクティブエグゾーストシステムや可変リアスポイラーなど、当時の技術の粋が盛り込まれたスポーツクーペ。憧れた方も多いのではないでしょうか。

しかし、FFセダンのディアマンテベースであったことから、フロントヘビーで走らないという声も多く、スポーツカーとしてはR32 GT-Rも登場していたことから、評価が微妙な1台でもありました。

【三菱 GTO】
全高1,285mm÷全幅1,840mm=0.698

このように、そのワイド&ローなアピアランスはこれまでの国産車に無い迫力があったのも事実です。

③日産の名車!「フェアレディZ Z32型」

輸入車に負けない!ワイド&ローな国産車5選
(画像=『CarMe』より引用)
輸入車に負けない!ワイド&ローな国産車5選
(画像=『CarMe』より引用)
輸入車に負けない!ワイド&ローな国産車5選
(画像=『CarMe』より引用)
輸入車に負けない!ワイド&ローな国産車5選
(画像=『CarMe』より引用)
輸入車に負けない!ワイド&ローな国産車5選
(画像=『CarMe』より引用)

バブル真っ只中の1989年に発表されたフェアレディZ(Z32)は、強烈なインパクトがありました。

初代Zより日産のスポーツクーペを象徴するモデルとして君臨していたわけですが、Z32は欧州のスポーツクーペに負けないほどのスタイリッシュなエクステリアデザイン、そしてワイド&ローな雰囲気を醸し、当時は女性受けも良かったため、デートカーとしてももてはやされた存在です。

【フェアレディZ Z32】
全高1,255mm÷全幅1,800mm=0.697(後期モデル)

フロントヘビー、またシャーシが弱いなどの欠点もありましたが、国産初の280ps規制を作ったパワフルなモデルでもありましたね。