今年は暖冬のようですね。ヘビーアウターを新調するには、正直及び腰な人も多いでしょう。それならば、レザーアウターなんていかがでしょう。重くて堅いレザーじゃなく、軽くてソフトなレザーで。いざ着ると、結構重宝するんですよ。

トレンドよりベーシック、肉厚より軽さ、それでいて上質な一品を

普段の移動はクルマがほとんど。さらにお出かけは都市部が多い。そんな人の場合、保温性の高いヘビーアウターを持て余している人って結構多いんですよね。しかも今年は暖冬のようですしね。スノーリゾートを楽しむ予定がないのならば、軽くてソフトなレザーアウターがあれば十分です。
レザーは防風性に優れてはいるものの、ダウンのような保温性はあまり期待できません。しかし、車移動や路線が充実した都内なら、それで十分だったりします。ここで重要なのが、見た目にどうかってこと。特に保温性が必要ないからといって、ペラペラのライトアウターだと季節感に乏しいだけでなく、チープに見えてしまいます。その点、レザーなら見た目には冬らしく、そしてリッチ感もバッチリ。つまり、実用的にしてオシャレってことです。
さらに、トレンドに左右されないベーシックなデザインを選べば、レザーならではのエイジングも楽しめますよ。

持っておいて損はないオトコの永久定番

防寒はリッチなオジサンには重要ではない!? 都心生活に最適なのは薄軽レザーアウター
(画像=『JPRIME』より 引用)

イタリアのフィレンツェにファクトリーを構える、ご存知ラグジュアリーレザーアウターブランド。光沢感の美しいラムナッパレザーを使ったシングルライダースは、そのやわらかな革質はもちろん、すっきりとシャープなシルエットも見どころ。シンプルなデザインは、飽きのこない永久ベーシックライダースと評判です。

CINQUANTA(チンクワンタ)
ジャケット¥179,300(税込)
050-5218-3859

ベーシックにしてイマドキ感もある絶妙シルエット

防寒はリッチなオジサンには重要ではない!? 都心生活に最適なのは薄軽レザーアウター
(画像=『JPRIME』より 引用)

いわゆるフライトジャケットのA-2を想起させるレザーブルゾン。創業2015年という新鋭レザーブランドながら、その作りと革質は実に上質で、さらに日本人の体型に合いやすいシルエットなのも魅力です。革はシボの入ったラムレザー。味深いながらやわらかく、ワイドシルエットとあってリラックス感を楽しめます。

L’EDELLI(レデッリ)
ジャケット¥176,000(税込)
トヨダトレーディング プレスルーム

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大人の上質トラッドにはこんな1着を

防寒はリッチなオジサンには重要ではない!? 都心生活に最適なのは薄軽レザーアウター
(画像=『JPRIME』より 引用)

トラッドスタイルに注目が集まる中、こんなバーシティジャケットは気になるところ。ボディにはストレッチ素材を、アームにはソフトなラムレザーを。共にダークカラーでまとめ、さらにシルエットもすっきりとした大人な顔つきに仕上げています。実はボディには薄くダウンが入れられ、程よい保温性があります。

AOURE(アウール)
ジャケット¥58,300(税込)
アウール/AOURE 大丸東京店

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ストリートなアウターもレザーで格上げ

防寒はリッチなオジサンには重要ではない!? 都心生活に最適なのは薄軽レザーアウター
(画像=『JPRIME』より 引用)

昨今大人ストリート界隈で人気のトラックジャケット。スポーツウェアが出自のアイテムも、レザーならあくまでリッチ顔で楽しめます。こちらはラムレザーをスムースとスエードのコンビ使いで使用。独特な切り替えとゆったりしたシルエットは、ブラックのワントーンながら実にアイコニック。冬コーデを盛り上げてくれます。

onegravity(ワングラヴィティ)
ジャケット¥220,000(税込)
エストネーション

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このやわらかさはきっとクセになるはず

防寒はリッチなオジサンには重要ではない!? 都心生活に最適なのは薄軽レザーアウター
(画像=『JPRIME』より 引用)

もっと軽くて薄手でいいという人には、こんなスエードのシャツブルゾンなんていかがでしょう。革はゴート。そもそもやわらかな革ですが、それを薄手に仕上げることで、サラリと羽織れる1枚に仕上げています。バンドカラーも相まって実に軽やかな印象ですが、繊細な起毛がちゃんとリッチ感を主張してくれます。

EMMETI(エンメティ)
ジャケット¥148,500(税込)
ビームス 六本木ヒルズ

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見た目はレザー、着心地はジャージー

防寒はリッチなオジサンには重要ではない!? 都心生活に最適なのは薄軽レザーアウター
(画像=『JPRIME』より 引用)

軽くてやわらか、若干のストレッチ性も備えるゴートスエードを採用。スムースレザーだとワイルドな印象が強まるボンバージャケットですが、スエードになるとご覧の通りシックですよね。それでいて大型のパッチ&フラップポケットや2段リブなど、ミリタリーが出自のデザインが随所に配され、オトコらしさを楽しませてくれます。そんな品の良さとオトコらしさの融合は、ニットにデニムパンツを合わせた大人の休日カジュアルにピッタリです。

CINQUANTA × SHIPS(チンクワンタ × シップス)
ジャケット¥149,600(税込)
チンクワンタ × シップス/シップス インフォメーションセンター

ニット¥42,900(税込)
ジョン スメドレー/リーミルズエージェンシー

パンツ¥27,500(税込)
ブリリア 1949/トヨダトレーディング プレスルーム


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モデル 加藤章太郎
撮影 杉田裕一
スタイリング 鈴木 肇
ヘア&メイク 米尾太一
文 安岡将文
編集 藤倉大輔

提供元・JPRIME

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