■ 子どもたちも大喜び!
「こども運転席」の評判は良く、通学でバスを利用している小学生も喜んでいると運転士から報告も。子どもたちはバスが減速すると、操作ペダルのシートを踏みながら「いまだ!ブレーキ!ブレーキ!」と運転の疑似体験をしているそうです。
「こどもデザインラッピングバス」の運行期間は1年ですが、「こども運転席」については反響や耐久性などを見て、延長が可能であれば延長するかもしれないとのこと。
新潟交通では「こども運転席」や「こどもデザインラッピングバス」の他にも、毎年9月に開催している「万代シテイバスまつり」など、子どもたちにバスの魅力を伝えるイベントを数多く実施しています。
さらに小学校や幼稚園・保育園向けの「バスの乗り方講座」も随時受付中。スペースがあれば路線バスを校舎やグラウンドに移動させて実際にバスに触れながらレクチャーすることも可能なのだとか。
担当者は「こういった『バスに興味を持ってもらう』取り組みが、将来的に昨今の『運転士不足』の解消に繋がれば」と語っていました。
<記事化協力>
新潟交通株式会社
新潟交通ホームページ「お知らせ」
(佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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