■二度寝メソッド

 この方法は、一度起きた直後に再び眠りに入る、いわゆる「二度寝」を用いた手法だ。まず、目覚ましを普段の起床時間の数時間前にセット。アラーム音で目を覚ましたら、即座にアラームを切り、再び眠りに戻る。

 成功のコツは、眠りから覚めて、アラームを切り、再び眠りに入るまでの一連の動作を一瞬でこなすことだという。そうすることで、意識を持った状態で肉体だけを眠らせることができる。アラームはなるべく手元の近くに置いておいたほうが良いだろう。

 以上、3つの方法をご紹介した。あまりの簡単さに、拍子抜けしてしまったかもしれない。「これだけで、本当に幽体離脱できるの?」、「成功したとしても、幽体離脱の夢を見ているだけじゃないのか?」と、疑問に思う読者もいることだろう。

 執筆者のケイリー氏も、当初は半信半疑だったというが、実際に経験したことで「アストラル・プロジェクション」の存在を確信するようになったという。また、間違いなく「夢ではない」とも。とにかく、疑う前にまずは実践してみるしかない。

 ケイリー氏によると、「アストラル・プロジェクション」の効用は、なによりも肉体的な自己とは異なる自己と出遭える点だという。そのため、自身のアイデンティティが崩れ去る経験になるそうだ。また、「アフターライフ(死後の世界)」の存在もより身近に感じられるようになるとも語っている。

 興味のある読者は、一度試してみては如何だろうか? ただ、ケイリー氏はアルトラル・ボディから肉体への戻り方を記していないので、その点は十分注意して欲しい。

(TOCANA編集部)

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提供元・TOCANA

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