下から上まで探ることを意識したタックル&ルアー選びを

陸っぱりと違い、イカダは足元から水深がある。そのためボトムから表層まで、あらゆるレンジを攻められるルアーを用意する必要がある。

イカダでのライトルアー釣りでヒラスズキにメッキにカマスにアオリイカなど10魚種ルアーは複数種類用意しよう(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

手っ取り早いのがメタルジグ。そしてメタルバイブレーション。この2つは万能といっていい。重さは水深に合わせてチョイスすればいいが、15gまであればほぼどこのイカダでも大丈夫なはずだ。他に中層を探れるシンキングミノーやシンキングペンシル、ナブラが出た場合に表層を攻めるポッパーやフローティングミノーなど。

イカダの短所としては移動できないこと。そんなときのために、サビキやチョイ投げなどエサ釣りの仕掛けも用意しておくとより楽しめる。季節は絶好の釣りシーズン。イカダなら場所取りの必要もなく、仲間同士で貸切で楽しめる。ぜひイカダでのライトソルトゲーム、この秋挑戦してほしい。

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<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>

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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年11月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。