古民家をリノベーションしたり、昭和レトロな生活用品が注目されたりと、“古き佳きモノ”が人気ですが、それは日本に限らず世界中で見られる現象。進化のスピードが速い現代にあって、穏やかな時の流れを感じさせるアイテムは、私たちをほっと和ませてくれるのかもしれません。というわけで、今回のトガルームは、アンティークの香り漂うリプロダクション家具を深堀します!

新品なのに味があるジョナサンチャールズ

『JPRIME』より 引用
(画像=Toulousソファ W1930㎜×D830㎜×H790㎜×SH430㎜ \712,800、Biedermeierコーヒーテーブル\385,000 W1270 D760 H510/いずれもジョナサンチャールズ *すべて税込,『JPRIME』より 引用)

飴色に輝く木材に鈍い光を放つ真鍮、そしてクラシカルかつ優美なフォルム。あれもこれも経験したリッチなオジサンの中には、1周回ってアンティーク家具が気になり始めたという人もいることでしょう。

もっとも正真正銘のアンティーク家具となると、現代人には今イチ使い勝手が悪いとか数が揃わないといった問題点も。そこで提案したいのが、ハイエンド・ファニチャー・ブランド、ジョナサンチャールズが手がけるリプロダクション家具です。 良質の木材をベースに、多工程によるアンティーク仕上げで使い込まれた家具ならではの塗装の色むらを再現。“新品”の時から味のある家具に仕上がっていますが、自分の手元に何十年も置くことで、さらにその深みが増します。いわば、“自分で育てる”楽しみもあるということ。

「ジョナサンチャールズは、世界的な5ツ星ホテルのインテリアからエクステリアまで手掛ける信頼性の高いブランド。工法や素材、デザインまで徹底的にこだわっていて、アンティーク家具の味わいとクオリティー、使い勝手の良さが共存しているのが魅力ですね」と、戸賀編集長もかねてより注目していたとか。

20世紀 フランスモダンがコンセプトのToulouseコレクションのソファは、ヨーロッパの香りはそのままにサイズは日本のマーケット向けに設計。ベルギー産とトルコ産のファブリックを厳選した張地も、ラグジュアリー感をプラスしています。

「このソファ、本当に美しい! アーム部分が優美なカーブを描いていて、筒型のクッションが添えられていて、ディテールにこだわっているのがよくわかります。座面が固めで、座り心地も秀逸。コーヒーテーブルは、下部に物を置けるスペースが設けてあるんですね。本や雑誌、タブレットをちょっと置くにも良さそう」(戸賀編集長)

アンティークの風情×利便性が共存

『JPRIME』より 引用
(画像=『JPRIME』より 引用)
『JPRIME』より 引用
(画像=Toulouseエクステンションテーブル 1828㎜~3048㎜×D1067㎜×H762㎜ ¥1,056,000 、Berkley Chair W508㎜×D644㎜×H109㎜×SH474㎜ 各¥242,000/いずれもジョナサンチャールズ *すべて税込,『JPRIME』より 引用)

ダイニングスペースには、重厚感とエレガンスが両立したテーブル&チェアをセレクト。Toulouseコレクションのエクステンションテーブルは、脚の先などに真鍮をあしらうなど、アンティーク感満載。それもそのはず、自社でデザインに合わせて専用に製作されたロウ型に溶かした銅、スズ、亜鉛の混合物を流し込んでつくる真鍮パーツは、特殊な工程を経ることで、150年以上経ったような風情を実現。さらに使い込むことで、より自然な風合いへと変化していきます。
そうした美しさに加え、天板の長さが1828㎜~3048㎜に調整可能。最大10名までゆったり座れるので、大家族やホームパーティーが多い家庭におすすめです。

「チェアも、背もたれを支える背板がV字になっているなど、細部に至るまで凝っていますね。こんなダイニングセットなら、眺めているだけで豊かな気持ちになれそうです」(戸賀編集長)

リビングを格上げする美しきコンソール

『JPRIME』より 引用
(画像=Biedermeier コンソール W937㎜×D355㎜×H864㎜ ¥314,600、テーブルランプ \90,200/いずれもジョナサンチャールズ *すべて税込,『JPRIME』より 引用)

リビングの一角にコンソールを設置し、お気に入りのアイテムを並べる。インテリア上級者おなじみのアイデアも、ジョナサンチャールズのコンソールを選べば、さらに格が上がります。今回は、コーヒーテーブルと同じBiedermeierコレクションからセレクト。天板のユニークなカッティングと曲線を描く華奢な脚のコントラストが、目を引きます。

「天板も脚も、良質な木材を使っていることが一目でわかる上質感はさすが! 自然な木目を存分に生かしている上に、いい感じに使い込まれた色合いで、これぞジョナサンチャールズの真骨頂。重厚感があるのでクリスタル製のランプがしっくりと馴染みますね」(戸賀編集長)

アンティーク気分を味わいにトガルームへ!

『JPRIME』より 引用
(画像=『JPRIME』より 引用)

アンティークな気分と上質感に包まれたトガルーム。インテリアにおいても幅はセンス!気分を変えてリプロダクション家具というのも一興です。リッチなオジサンの心を和ませてくれる逸品を探しに、出かけてみてはいかがでしょうか。

大丸インテリア館 ミュゼ エール
住所:神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート2F
問い合わせ先:078-846-5017
平日/午前10:00〜18:00 水曜日定休(祝日の場合は営業)

撮影 杉田裕一
文 村上早苗

提供元・JPRIME

【関連記事】
ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
初心者向け!ネット証券ランキング