「採用ミスマッチ」は防ぐことができる
企業はスキルや経歴をチェックする際、採用後のミスマッチを生じさせないために、面接でどのような点に注意するべきなのか。
「履歴書を開いて順番に話を聞くことは誰でもできます。面接官に求められるのは、経験の裏側や影響、学びを見逃さずに評価することで、学生のポテンシャルを見極めるためには『客観的な視点』と『経験の深掘り』の2点がポイントになります。そうすることで採用後のミスマッチを避け、定着率も上がっていくでしょう。
まずは面接官が持つステレオタイプな思考やバイアスを自覚する必要があります。面接官自身の想像や先入観によって、学生の能力や適性を過度に評価してしまうことを防ぐためです。有名な大学に在籍していたり高スペックだからといって、必ずしも優れた能力を持っているわけではないことを意識することが大切です。そのため面接官は客観的な判断を心がけ、実力を過大評価せず、本質的な部分を見極めるよう心がけるべきではないでしょうか。
そして経験やスキルを詳細に掘り下げて確認していきます。履歴書に書かれている内容だけでなく、体験や資格などを獲得する過程や、今後どのように活用していきたいかという部分を丁寧に聞き取るといいでしょう。また、単に成功した経験だけでなく、失敗や困難な状況から得た学びや成長も聞いてみると、その人がどんな人物なのか見えてきます」(同)
(文=LUIS FIELD、協力=安藤健/人材研究所シニアコンサルタント)
提供元・Business Journal
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