目次
ゴルフのドライバー飛距離アップ練習のコツ
ゴルフのドライバーおすすめ練習ドリル動画①〜基礎編〜

ゴルフのドライバー飛距離アップ練習のコツ

飛距離と正確性をアップするためのスイングのコツ①〜③を紹介します。

コツ①:ひねり

ゴルフのドライバースイングの練習方法を徹底ガイド!飛距離と正確性アップのコツは?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ねらい

「ひねりを効かせる」ことによって、アドレスの静止状態からテークバック時における動作をスムーズかつ正しく行うことができます。

実践

はじめに左の腰を前に出すと、クラブを握った両腕が自然と上に向かいます。さらに右側の腹をもうこれ以上伸びないというところまで伸ばします。このとき右の手首に自分の頭が引っぱられているようにイメージすると、自然とあごが下がり目線は下(ボール)を向きます。同時に右側の耳から鎖骨にかけての筋(胸鎖乳突筋)が気持ちいなと感じられるくらい伸びています。この状態がパワーを生み出しやすい「ひねり」の形です。

コツ②:回転力

ゴルフのドライバースイングの練習方法を徹底ガイド!飛距離と正確性アップのコツは?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ねらい

「回転力をつける」ことで、ダウンスイング時に体重移動を行いやすくなります。コツ①の状態をキープしたところからはじめます。

実践

トップの状態から右の手の甲を伸ばす動きのみを行います。このとき左腕の意思はなく、右の手首につられて動くイメージです。そのまま右腕がもうこれ以上伸びないというところで動きを止めます。ここで右腹部を見て、右の腰と肋骨が脇腹をくっつけるように折り畳んでいるとよいです。さらに左腰は浮いてしまいそうな感覚で問題ありません。これで正しい体重移動は完了です。

コツ③:下半身

ゴルフのドライバースイングの練習方法を徹底ガイド!飛距離と正確性アップのコツは?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ねらい

「下半身を使う」ことで、理想的なインパクトを生み出します。そのあとの動き、フォロースルーへの改善にもつながります。

実践

左のかかとの上に右腰をずんと乗せるようなイメージで体重の乗せ方を考えると、左脚がまっすぐにピンと伸びるはずです。その状態のあとにやってくるのが、足の底からはたらくバネのような役割です。この役割のおかげで振り下ろした腕とクラブが一気に跳ね上がり、これまで溜め込んだクラブヘッドからのパワーがボールに伝わりやすくなります。

ゴルフのドライバーおすすめ練習ドリル動画①〜基礎編〜

スイング練習の基本

初心者必見です。まずはスイング仕組みを徹底的に解決します。この動画を観て完全にマスターしましょう。簡単だけど重要というこちらの練習ドリル、慣れていないうちはもちろん慣れてきてしまったときにもぜひ取り入れたいメニューです。

おすすめポイント

間違ったスイングの認識を正し、体とクラブの動きは実はまったく異なるものだということを実感します。そしてなんといっても基本は手首から!手首の重要さが学べるドリルです。クラブは追加した腕であり、握る拳が関節と想像すると打ち方に対する尻込みもなくなりより上達につながるかもしれません。