10月26日、龍が如くスタジオは「龍が如く8」の最新トレーラーを公開。新たなプレイスポットである「ドンドコ島」を発表しました。

 映像には主人公「春日一番」がドンドコ島で、カブトムシを捕まえたり、集めた資源をDIYして家具を作ったりしながら、島での生活を楽しむ様子が収められていますが……なんだかどこかで見たことがあるような。公式X(Twitter)の投稿には「ごくどうの森」「ヤクザの森」といった声が寄せられ、大きな注目を集めています。

龍が如く8では、2人の主人公「春日一番」と「桐生一馬」を中心とした、極道の生きざまを描くストーリーが展開。シリーズ初の海外ステージ「ハワイ」を舞台とし、これまでにもさまざまな新要素や新キャラクターが公開されていました。

「龍が如く8」最新トレーラーが公開 既視感ある光景に「ごくどうの森」「ヤクザの森」の声
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

新たに公開されたプレイスポット「ドンドコ島」

 新たに公開されたトレーラーでは、そんな極道生活から一転。冒頭の内容以外にも、魚を捕ったり、虫を捕まえたり、集めたものを店で売って買い物をしたり。

「龍が如く8」最新トレーラーが公開 既視感ある光景に「ごくどうの森」「ヤクザの森」の声
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 さらには建物を建てて施設を充実させたり、他の島からお客さんを呼んだりなどして、島を発展させていくことが目的となるもよう。島でのスローライフを満喫できる、自由度の高さがうかがえます。

「龍が如く8」最新トレーラーが公開 既視感ある光景に「ごくどうの森」「ヤクザの森」の声
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)
「龍が如く8」最新トレーラーが公開 既視感ある光景に「ごくどうの森」「ヤクザの森」の声
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 一方で、島を荒らす「海賊」や「イノシシ」が現れ、これを撃退するという、龍が如くらしいバトルシーンもあり、ドンドコ島のマスコットキャラクターとして「ガチャピン」「ムック」が登場する、といったゲスト要素も。これだけで一本のソフトとして成立しそうなほどの、内容の充実ぶりです。

「龍が如く8」最新トレーラーが公開 既視感ある光景に「ごくどうの森」「ヤクザの森」の声
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)
「龍が如く8」最新トレーラーが公開 既視感ある光景に「ごくどうの森」「ヤクザの森」の声
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 「龍が如く8」はPlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、Steamにて、2024年1月26日に発売予定。価格はスタンダード・エディション9680円(税込)、デラックス・エディション10780円(税込)、アルティメット・エディション12760円(税込)となっています。

<参考・引用>

龍が如くスタジオ 公式Xアカウント(@ryugagotoku)

※掲載画像は「龍が如く8」トレーラー映像のスクリーンショットです。

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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