利用者が増加したのは「OCN モバイル ONE」のみ
続いて、MVNOの6つのサービスについて、その割合の推移を調べています。その結果、前回との比較で割合が増加しているのは、1.4ポイント増の「OCN モバイル ONE」のみで、最も減少しているのは「楽天モバイル」のマイナス1.7ポイントでした。
また、2022年2月の結果と比較すると、4.5ポイント増加した「OCN モバイル ONE」と、1.4ポイント増加した「IIJmio」を除く4つのサービスの利用割合が減少しているのがわかります。
総合満足度では「イオンモバイル」が1位を獲得
さらに、予備調査でMVNOの6サービスを利用していると回答した900名を対象に、「利用しているサービスの総合満足度」を尋ねました。すると、最もポイントが高かったのは「イオンモバイル」の767ポイントで、ついで2位が「IIJmio」の764ポイント、3位が「OCN モバイル ONE」の759ポイント、4位が「mineo」の757ポイント、5位が「BIGLOBEモバイル」の718ポイント、6位が「楽天モバイル」の706ポイントとなりました。
「イオンモバイル」には、0.5GBから50GBまでの豊富な料金プランがあります。また、イオンのほとんどの店舗に実店舗があり、対面でサポートが受けられる安心感が満足度を底上げしているのかもしれません。