1996年に発売された、プレイステーション用ソフト「パラッパラッパー」。リズムゲームの草分け的な存在として人気を博し、2001年の「パラッパラッパー2」を最後に新作は発売されていない(リメイク、リマスターは除く)ものの、今も根強いファンを持つゲームとして知られています。

そんなパラッパラッパーが2023年10月、X(Twitter)においてなぜかトレンド入りを果たし、大きな注目を集めました。いったい何があったのでしょうか。

詳しく調べてみると、どうやら朝の情報番組にて「平成レトロ」と銘打ち、当時のさまざまなキャラクターが紹介されたもよう。「NOVAうさぎ」や「モモ(ポストペット)」といった懐かしのキャラクターと共に、ゲームの主人公である「パラッパ」が登場しました。

この話題を元に関連ポストが拡散し、番組を見ていない方の目にも留まるように。「パラッパラッパー」というワードに、「新作発表か?」と期待が寄せられたことからますます話題が広がり、見事トレンド入りとなりました。

これにより、X上には当時を懐かしむ投稿が多数。「玉ねぎ先生ステージの曲まだ歌える」「ニワトリの先生とケーキつくるの難しすぎた」など、多くの方が、かつてプレイしたゲームの記憶を呼び起こしたようです。

残念ながら新作の発表とはなりませんでしたが、ふとした事がきっかけで懐かしい思い出に浸れるのも、Xならではの楽しみ方と言えるかもしれませんね。

※見出し画像は『パラッパラッパー(PS4)』ローンチトレーラー(2017年公開)のスクリーンショットです。

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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