目次
力入らずの電動ミル2選
ドリッパーも付いた一体型ミル2選
力入らずの電動ミル2選
1.マクロス・電動コーヒーミル
重量 | 約580g | サイズ | 直径7cm×20.5cm |
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東京に本社を置く株式会社マクロスの電動コーヒーミルです。フル充電により最大30分の稼働ができるためアウトドアでも重宝するでしょう。ベージュとカーキなどのカラーラインナップがあり、価格は2,500円前後と電動タイプとしてはリーズナブルです。
使い方が簡単でグループキャンプにもおすすめ
電動モーターとグラインダー(刃のついたパーツ)、粉受けビンの3つの部分からなり、使い方はグラインダーにコーヒー豆を入れて電源スイッチを押すだけです。一度に挽ける量は約15gですが粉受けビンには45g分のコーヒー粉をためられるため、グループでのキャンプにも対応します。
粗さ調整やメンテナンスのしやすさも抜群
こちらのコーヒーミルは調整ツマミをグラインダーの底部に備え、時計回りにするとより細かく挽くことができます。ステンレスの刃やバネといった小さな部品も分解できるため水洗いもしやすく、清潔に保つことができるでしょう。
2.オーシャンリッチ・自動コーヒーミルG2
重量 | 約582g | サイズ | 9ⅽm×9ⅽm×19.5ⅽm |
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千葉県に本社のあるオーシャンリッチが提供する7950円ほどの電動コーヒーミルです。USB充電式で、約1.5時間の満充電を済ませておけば10回ほど挽くことができるため、連泊でのキャンプにも利用できます。
使い方が簡単で高速に挽けるアウトドア用ミル
自動コーヒーミルG2の使い方はホッパーに豆を入れてボタンを押すだけと簡単です。豆15gの挽き速度は約1分と高速で、1回につき約3杯分の豆を挽くことができます。また、刃にはセラミックを使用しているためコーヒー本来の香りを楽しめるでしょう。
サイドから粗さ調整が可能&メンテナンスも楽
こちらのコーヒーミルには側面にある粗さ調整リングを用いてスムーズな5段階調整ができます。使い終わった後には電動モーターのある本体とセラミック刃ユニット、ガラスコンテナの3パーツに分解し、本体は付属のブラシを用いて清掃し、ほかの2パーツは水洗いをしましょう。
ドリッパーも付いた一体型ミル2選
1.貝印・KHSコーヒーミル&ドリッパー
重量 | 295g | サイズ | 18.5ⅽm×16ⅽm×10.3ⅽm |
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刃物や調理器具などのメーカー・貝印が提供するミルとドリッパーが一体になった4,400円ほどのコスパ抜群の商品です。ハンドルは簡単に着脱ができる構造で300g以下と軽量のためアウトドアでの携帯性にも優れています。
コーヒーの作り方や挽き具合の調整方法
使い方としてはドリッパーにコーヒーフィルターを敷いておき、ホッパーに豆をのせて手動挽きをするスタイルです。下部には挽き目を調整するダイヤルも付いているのでお好みで調整しましょう。粉が挽けたらドリッパーのみを取り外し、上からお湯を注げばドリップコーヒーが完成します。
特徴やメンテナンスの留意点
こちらのドリッパーは本体に内刃を固定することにより回転する外刃との隙間を安定させる「FIXグラインド機構」を採用し、粉が均一に挽くことができます。なお、内刃は分解できない構造のため、細かい粉を除くためのブラシやブロアーなどを準備しておくとよいでしょう。
2.ブルーノ・電動ミルコーヒーメーカー
重量 | 600g | サイズ | 7.5ⅽm×高さ23.4ⅽm×7.5ⅽm |
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東京都に本社を置くブルーノが提供するミルとドリッパー、真空カップの一体型電動コーヒーミルです。一度に挽けるコーヒー豆の量は10~15gのためソロキャンプに向いています。約4時間のフル充電で15回の連続使用が可能で価格は6,380円ほどとリーズナブルです。
使い方が簡単なオールインワン商品
こちらのミルはセラミック刃を採用し、ドリッパーには最初からステンレス製のメッシュフィルターが付いているのも特徴です。使い方としてはホッパーにコーヒー豆を入れて電源ボタンを押すと豆挽きが開始。挽いた後にドリッパーの耳を立ててお湯を注ぐとカップの中においしいコーヒーが注がれます。
メンテナンスも簡単
メンテナンス時にはモーター部とコーヒーミル、ドリッパー、カップの4つのパーツに分解します。モーター部の水洗いはNGとなっていますが、他の部分は中性洗剤を使って水洗いをしたあとでよく乾かしておきましょう。