SHEIN（シーイン）は危険？気を付けることや本当の安全性を購入して検証！注意点は？

【ファッション編】SHEINに実際に登録して商品を購入してみた

SHEINで購入できる商品の品質は、アクセサリーやベルトなど、とくに小物類は数十円～数百円程度の価格でありながら低価格に見えない高品質なものが多いと感じます。

洋服については、正直布のテクスチャがややチープなものが多く、とくにデザイン性が高い服は縫製のアラなどが目立つものも多いですが、1シーズンのみ着用すると割り切れば十分な品質だと思います。

SHEINで購入したアクセサリーの品質は？

実際212円で販売されているピアスセットを購入してみました。

（画像＝包装はごく簡易なもの。商品の品質は販売ページの商品画像よりややチープに見えますが、しっかりとした作りでキズなどもなく、金やクリスタルの色合いも素敵でした。ピアスひとつあたり35円のお買い物だと思うと十分満足できる品質です、『オトナライフ』より引用）

衣料品のクオリティは？

せっかくなので、スウェット素材のハーフジップトップスとショートパンツも購入してみました。

（画像＝裏返すと縫製のヨレやズレが気になりますが、表から見るとジップも真っすぐ縫いつけられています。凝ったデザインや薄手の布を使った服はアラが目立ちやすいですが、こういったスウェット素材のものはアラが目立ちにくく購入するのにおすすめです、『オトナライフ』より引用）

よってSHEINの衣料品については、部屋着などで使う分にはとくに危険性を感じないのが筆者の本音です。

SHEINの危険性を回避するコツ！より安全に使うには？

前述の通り、SHEINに登録した個人情報などは個人データの保護基準が日本よりも緩い国で処理されたり、移管・移転されたりするリスクがあります。SHEINを利用する中で危険性を回避し、より安全に使うコツを解説します。

Apple IDを利用してアカウント作成する

SHEINでお買い物をするには会員登録が必要です。メールアドレスをSHEINに保存したくない場合、Apple IDを利用し「メールを非公開」として登録するのがおすすめです。

（画像＝SHEINの会員登録画面で、Appleのマークをタップすると、Apple ID で会員登録することが可能。登録の際に「メールを非公開」を選択すればメールアドレスをSHEINへ保存せずに登録できます、『オトナライフ』より引用）

PayPal（ペイパル）を利用する

クレジットカード決済ではなくPayPalを使いましょう。PayPalを使えばSHEINにクレジットカード情報を保有されません。また、商品未着などのトラブルが発生した場合も一定条件を満たせばPayPalの「買い手保護制度」により補償を受けることができます。

SHEINでサイズを確認する

SHEINでは日本ユーザー向けのサイズが表記されており、アイテムによっては、アイテムの詳しい測定結果「サイズガイド」が記載されていることも。

（画像＝バスト、総丈、肩幅、腕周り、袖丈、袖幅などが詳しく記載されており、オンライン購入でも安心できます、『オトナライフ』より引用）

商品のレビューや写真をよく見る

商品のレビューや写真をよく見て参考にしましょう。また写真のイメージだけでなく、サイズチャートや似た体型の人のレビューを確認し、実際のサイズ感を把握するのも大切です。