おすすめのミニバン3選

本章では、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表している国内メーカー車の売上ランキングをもとに、おすすめのミニバンを3台紹介します。

今回紹介するミニバンとそのメーカーは、以下の通りです。

  • ホンダ フリード
  • トヨタ アルファード
  • 日産 セレナ

おすすめとして厳選したミニバンはそれぞれ異なるメーカー車のため、手軽に比較していただけます。ぜひ参考にしてみてください。

1.ホンダ・フリード

今更聞けない「ミニバン」とは?ワンボックスの違い・どんな人におすすめ?
(画像=©Регина Ерофеева/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)

ホンダの「フリード」は、ミニバン最小クラスのサイズでコンパクトながら走行性能や安全性能に優れたミニバンです。2022年には、国内メーカーの中で最も売れたミニバンとなりました。

フリードのおすすめのポイントは以下の通りです。

  • コンパクトなボディながらも、3列シートでリラックスできる室内空間
  • 低燃費と走行性を両立したパワートレイン
  • ハイブリッド車:SPORT HYBRID i-DCDを搭載。WLTCモード燃費は20.9km/L。
  • ガソリン車:1.5L直噴DOHC i-VTECエンジン+CVTを採用。WLTCモード燃費は17.0km/L。
  • 充実した安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載している

フリードはコンパクトで取り回しもよく、乗車定員は6人で車両本体価格が233万円〜と比較的低価格なので、ミニバン初心者の方にもおすすめです。

2.トヨタ・アルファード

今更聞けない「ミニバン」とは?ワンボックスの違い・どんな人におすすめ?
(画像=『MOBY』より 引用)

トヨタの「アルファード」は、日本を代表するミニバンとして人気を確立している高級感と快適性が特徴のミニバンです。

アルファードのおすすめのポイントは以下の通りです。

  • 高級感のあるエクステリア、インテリア。居住性や快適性が優れている
  • 全グレードにトヨタの安全装備「Toyota Safety Sense」を搭載
  • ハイブリッド車とガソリン車のラインナップあり。低燃費と走行性を両立したパワートレイン
  • ハイブリッド車:2.5L 2AR-FXEエンジン。WLTCモード燃費は14.8km/L。
  • ガソリン車:V6エンジンやDirect Shift-8ATを採用。WLTCモード燃費は10.5km/L。

アルファードはリセールバリューの高い車としても有名です。室内空間の居住性のよさや快適さから、乗り心地を求める方におすすめとなっています。

3.日産・セレナ

今更聞けない「ミニバン」とは?ワンボックスの違い・どんな人におすすめ?
(画像=『MOBY』より 引用)

日産の「セレナ」はミニバントップクラスの低燃費を誇る「e-Power」システムが搭載された走行性能に優れたミニバンです。

セレナのおすすめポイントは以下の通りです。

  • 7人乗り、8人乗りとシートアレンジが自在にできる
  • 上下分かれて開閉できるデュアルバックドアや足だけで開閉できるハンズフリーオートスライドドアなどの快適機能が充実している
  • 100%モーター走行の「e-Power」の搭載が搭載されている
  • ハイブリッド車(e-Power):WLTCモード燃費20.6km/L。(ガソリン車の設定もあり。WLTCモード燃費13.0km/L。)

セレナは、日産の先進安全技術も装備され、運転のしやすさも魅力的です。また、2022年12月にモデルチェンジしたばかりの新型なので最新モデルのミニバンが欲しい方におすすめとなっています。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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