楽天ペイでポイントを二重取り・三重取りする際の注意点
楽天ペイでポイントを二重取り・三重取りする際は、以下の点に注意しましょう。
楽天ペイに「楽天カードを紐づける」だけでは二重取りにならない
実は、楽天ペイに楽天カードを紐づけただけでポイントを二重取りできるわけではありません。
楽天ペイに設定不可のクレジットカードも
楽天ペイに設定できるのは、Visa、Mastercard、JCB、Ameican Expressの国際ブランドのみ。Diners Clubと銀聯のカードは登録できません。
ポイントが「いつ還元されるか」は支払方法などでまちまち
楽天ペイには、楽天カード払い、楽天キャッシュ払い、楽天口座払いなどがありますが、ポイントが付与されるタイミングは支払い方法によって異なります。基本的には翌日にポイントが付与されるものが多いですが、楽天カードの場合は翌月15日前後に還元されます。
コンビニでは1回に使える金額に制限がある場合も
楽天ペイアプリの1日の支払上限は最大50万円ですが、コンビニでの支払いは1日に4,000円まで。ただし、コンビニの種類が違えば利用できます。たとえば、ローソンとファミリーマートであれば、それぞれで上限の4,000円まで利用可能です
楽天ペイに関するよくある質問
楽天ペイについて、よくある質問をまとめました。
そもそも楽天ペイと楽天Edyはどう違うのですか?
楽天ペイとの大きな違いは後払いか、先払いかということであり、楽天ペイの場合はQRコードやバーコードを読み取るだけで決済が完了する後払い式です。対する楽天Edyは、事前にチャージが必要な先払い式となっています。
また、楽天ペイがレジでアプリを起動させて「QRコードの読み取り」や「バーコード提示」によって支払う「QRコード決済」なのに対し、楽天Edyはレジの端末にカードやスマホをかざして支払う「電子マネー」という違いがあります。
楽天ペイ利用で獲得したポイントの付与日は?
先述したように楽天ペイアプリの楽天キャッシュ、楽天ポイント、楽天銀行口座払いの場合は、基本的に翌日にポイントが付与されます。楽天カードからチャージした分のポイントは、翌月15日前後の付与になります。
一方、楽天ペイ(オンライン決済)で獲得したポイントは、利用月の翌々月2日〜8日頃に付与されます。
楽天ペイ利用金額の上限は?
楽天ペイ利用には上限があり、楽天ポイント・楽天キャッシュの合算で、1回で最大50万円、過去24時間および1カ月で最大50万円まで利用可能。 また、プラチナ会員・ゴールド会員・シルバー会員・レギュラー会員の場合は、楽天ポイントの利用上限が1回で最大3万ポイント、過去24時間および1カ月で最大10万ポイントとなっています。さらに、先述したようにコンビニでの楽天ペイ利用上限は1日4,000円です。
参考元:楽天ペイ