楽天ペイでポイント二重取り・三重取りする方法5選と具体的な手順を画像付き解説

楽天ペイで支払う際、楽天ポイントカードを先に提示すればポイントを二重取りできます。他にも組み合わせればポイントを三重取りすることも可能です。

そこでこの記事では、楽天ペイでポイントを二重・三重取りする方法と具体的な手順を画像付きで解説します。

【初級編】楽天ペイでポイント二重取りする方法3選

以下の組み合わせなら、楽天ペイの支払いでポイントを二重取りできます。

前提として楽天ペイ払いでは、決済金額の1％が楽天ポイントとして還元されます。先に「楽天ポイントカードを提示」した場合はプラス0.5～1％、「楽天キャッシュにチャージ」した場合はプラス0.5％の楽天ポイントが還元され、ポイントの二重取りが可能。また、モバイルSuicaと連携し楽天ペイのSuica機能を利用すれば、楽天カードからチャージした場合に0.5％が還元されるうえ、交通機関での利用でJRE POINTが2％還元されます(画像=『オトナライフ』より 引用)

【1】楽天ポイントカード＋楽天ペイ

最も手軽なのが「楽天ポイントカード」と「楽天ペイ払い」の組み合わせ。合計で1.5～2％のポイント還元を受けられます。

楽天ペイアプリを開き、まず右上の①「ポイントカード」をタップします。②表示されたバーコードを提示すると、楽天ポイントが貯まります（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

その後、楽天ペイで支払いをします。支払方法には「コード払い」と「QR払い」の2通りがあります。

コード払いの場合は、左上の①「コード・QR払い」をタップし、「タップしてコードを表示」をタップします。②表示されたコードを提示すれば支払い完了です（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

店頭に表示されているQRコードを読み取って支払う場合の手順は、以下の通りです。

①「コード・QR払い」をタップし、②「QR読み取り」をタップします。③店頭で発行されたQRコードを読み取ります（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

④「お支払い金額（税込）を入力」に自分で金額を入力します。⑤「スライドでお支払い」をスライドさせて、支払いを完了させます（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

【2】楽天キャッシュにチャージ＋楽天ペイ

楽天ポイントに加盟していない店舗でもポイントの二重取りができるのが、楽天キャッシュにチャージ後、楽天ペイで支払う方法。楽天キャッシュは楽天ペイアプリにチャージして使える電子マネーで、チャージ方法は楽天カード、楽天銀行、ATM、ラクマ、楽天ウォレット、楽天ギフトカードの6つ。このうち、楽天カードからチャージするとチャージ金額の0.5％が還元され、楽天ペイ払いの1％と合わせて合計1.5％のポイント還元を受けられます。

楽天カードからチャージする方法は、以下の通りです。まずは、楽天キャッシュで利用するクレジットカードを登録します。

①「コード・QR払い」をタップ後、②「お支払い元　楽天キャッシュ」をタップします。③次に「新しいカードを登録」をタップします（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

④「楽天会員ログイン」のページに移行するので、ユーザーIDとパスワードを入力してログインします。「楽天会員情報の管理」のページに移行したら、「お支払い方法」からクレジットカードの登録を行います。⑤楽天ペイアプリの「お支払い元の設定」で、登録したクレジットカード（ポイントの二重取りをする場合は楽天カード）を選択し、⑥「設定する」をタップすれば設定完了です（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

楽天カードから楽天キャッシュにチャージする手順は以下の通りです。

楽天ペイアプリを開き、右上の①「楽天キャッシュ」の「＋」をタップします。②「チャージ方法」が楽天カードになっていることを確認し、チャージしたい金額を入力したら、③「完了」をタップします（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

④「チャージする」をタップします。⑤端末起動時に設定した本人認証（顔認証、Touch ID、パスコードなど）を行えばチャージ完了です（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

チャージが完了すると、チャージ金額200円（税込）につき1ポイントが還元されます（画像は楽天ペイ公式サイトより引用）(画像=『オトナライフ』より 引用)

なお、楽天キャッシュで支払う場合は、以下の手順で支払い元を「楽天キャッシュ」に変更する必要があります。

【1】①「お支払い元」をタップし、【2】②「楽天キャッシュ」を選択後、③「設定する」をタップします。【3】支払い元が楽天キャッシュに変更されました（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

なお、デフォルトでは支払い時に「ポイント優先」で使われるようになっています。「キャッシュ優先」に切り替えたい場合は、以下の手順で変更しておきましょう。

①「ポイントカード」をタップします。②「ポイント優先」をタップします（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

③「利用可能ポイント」に優先チェックが入っている場合は、「楽天キャッシュ」にチェックを切り替えます。④「設定する」をタップすれば設定完了です。ポイント優先に戻したい場合も同様の手順で変更できます（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

【3】Suicaに楽天ペイ経由でチャージ＋Suicaを利用

楽天ペイではモバイルSuicaと連携し、楽天カード、楽天ポイントでチャージ可能。楽天カードでチャージした場合、200円につき1ポイントが還元されます。先述したように、交通機関でSuicaを利用するとJRE POINTが2％還元されるうえ、店舗のSuica払いでもJRE POINTが0.5～1％還元されます。

まずは、楽天ペイとモバイルSuicaを連携させます。

①右上の「Suicaのペンギンアイコン」をタップし、②「ご利用中のモバイルSuicaを連携する」をタップします（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

③「次へ進む」をタップし、④Suicaアプリを起動させ、楽天ペイと連携させるモバイルSuicaを選択します（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

連携が完了すると、楽天ペイアプリ上でモバイルSuicaにチャージできるようになります（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

連携したら、モバイルSuicaにチャージします。

「Suicaのペンギンアイコン」をタップしSuicaを起動後、「チャージ」をタップし①「カードからチャージ」をタップします。②「チャージ金額」を入力し、③「チャージする」をタップします（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)

④設定してある方法で本人認証を行ったら、チャージが完了します。ポイントは、翌日以降に自動的に付与されます（画像は楽天ペイ公式サイトより引用し一部加工）(画像=『オトナライフ』より 引用)