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自在結びと一緒に使いたい!便利な巻き結び・もやい結び
ロープワークを覚えて安全で楽しいキャンプ

自在結びと一緒に使いたい!便利な巻き結び・もやい結び

一端の結び目を巻き結びにする

ロープワークの基本「自在結び」をわかりやすく解説。結び方のコツや長さの調節方法も
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

自在結びは長さを自由に調節できますが、結び目の締めが弱いと弛むことがあります。そのような時には、ロープの一端の結び目を弛まない「巻き結び」にすると強い結び方ができます。また、両端の結び目を巻き結びにすれば、張りの強いロープが作れ、テントやタープを強い風雨から守るロープワークになる結び方です。

巻き結びの結び方は、ロープをひと巻きして元の下を通します。もうひと巻きして元の上から通し、2度目に巻き付けた輪に端を通して引き締めます。更にひと結びを加えて結びを安定させてできあがりです。

一端にもやい結びを使うと簡単便利

ロープワークの基本「自在結び」をわかりやすく解説。結び方のコツや長さの調節方法も
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

「もやい結び」も長さを調節できる自在結びと一緒に使うと便利ですし、ロープワークの幅が広がる基本の結び方です。作った輪が動かないのが特徴で、ロープ紐の輪が弛むことなく固定できます。ペグにガイロープをひっかける、逆にテントのグロメット(はとめ)に輪っかを作り、反対側を自在結びにするなどの使い方をします。

もやい結びの結び方はロープに輪をつくり、輪の中に端を通して元の後ろを回します。元の輪の中にもう一度通して引き出して結び目を作り、引き締めてできあがりです。

参考になる3つのロープワーク動画です

ここまで、自在結びを中心に、巻き結び、もやい結びを解説してきましたが、3つの結び方のわかりやすい動画がありましたので掲載します。参考にしてください。

ロープワークを覚えて安全で楽しいキャンプ

ロープワークの基本「自在結び」をわかりやすく解説。結び方のコツや長さの調節方法も
(画像=出典:Unsplash、『暮らし〜の』より引用)

キャンプサイトの設営では、キャンプ場やテントやタープを設置する場所によってそれぞれの状況が違います。一般的に行われるのは自在結び、巻き結び、もやい結びなどのロープワークを使いながらのサイト設営です。

中でも自在結びのロープワークをしっかりマスターすればさまざまな状況に直ぐに対応できるようになります。自在結びの結び方のコツや長さの調節をしっかり覚えて安全なキャンプを楽しみましょう。

文・makoji-/提供元・暮らし~の

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