スイスの厳格なテストをパスした漆黒ダイバーズ
ロレックスの始祖であるハンス・ウイルスドルフが1926年に立ち上げたブランドとして名高いチューダー。伝説の始まりとなったオイスター プリンス サブマリーナーの血脈を継ぐダイバーモデルのひとつが、この「ブラックベイ」シリーズです。当初はスチールモデルを軸としていましたが、新たなケース素材としてセラミックを投入。経年変化に強く漆黒の輝きを長く楽しめるところが大きな魅力です。ポイントはやはりワル目立ちせず高品質で使い勝手の良いところ。例えばアウトドアで身体を動かしたり作業をするような場合、繊細な時計では気が気ではありません。このブラックベイは、タフなだけでなく精度や信頼性までしっかり仕立て。「マスタークロノメーター」という規格をパスしており、従来のCOSC認定に加え、さらに耐水性、耐衝撃性、耐磁性などのテストをクリアしており、文字通りガシガシ使える一本となっています。
「アクティブな非日常を楽しむ場合、耐久性あるデジタル時計につけ替える人もいます。しかし、機能重視の樹脂ベルト時計では装いを著しく限定されるもの。こういったブラックベイならカジュアルですが、重厚感もあるので軽い装いでもそれなりの品格がアピール可能です。予期せぬ出会いや訪問場所にも臆せず踏み込むことができるでしょう」(編集部)
「BLACK BAY CERAMIC」
M79210CNU-0001
¥665,500(税込)
SPEC
ケース径:41㎜
ケース素材:セラミック
ムーブメント:自動巻きキャリバー MT5602-1U
パワーリザーブ:約70時間
防水性:200m防水
TUDOR(チューダー)
豪華クルーザーを思わせる優雅な立体美に注目
エレガントであり同時にスポーティな動きを見せる洋上のクルーザー。太陽を浴びつつ潮風に包まれる船上のバカンスは、“非日常”のお出掛けのなかでも特に極上の体験。そんな特別なシーンにいつものビジネス時計では野暮も骨頂です。流麗な、それこそボートのようなフォルムの時計で寛ぎの時間を楽しみたいところ。クストスのチャレンジ シーライナーは、そんなシーンにばっちりハマるエレガントな“非日常”時計。6時位置のスモールセコンドは、船のスクリューを想起させる形状です。そしてケース内部のブリッジにはデッキを思わせるチーク材を取り入れ、まるで一艘のボートを腕に載せているかのような仕上りに。バカンスシーンはどうしても薄着のためスタイルにインパクトが不足しがちです。しかしこんな立体造形に優れた時計なら、Tシャツ一枚の装いでもリッチな洒落感が演出可能です。
「この時計の面白いポイントであるのが磁石の使用。普通、機械式時計に磁力はご法度。ですが、6時位置のスクリュー型スモセコを安定的に駆動させるため、微弱な磁石をスクリューの下に仕込んでいます。それにより、どの角度から見ても美しく立体的な造形が楽しめるようになっています」(編集部)
「チャレンジ シーライナー PS オートマティック」
Ref.CVT-SEA -PS-CP5N SBST
¥2,530,000(税込)
SPEC
ケースサイズ:縦53.7mmx横41mm
ケース素材:SS(スカイブルーPVD)×18KRG
ムーブメント:自動巻き
パワーリザーブ:約42時間
防水性:100m防水
CVSTOS(クストス)
文 長谷川 剛
提供元・JPRIME
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