アジの泳がせ釣りで釣果を上げるコツ

アタリはあるのに何故か釣れないことはありませんか?ここからは泳がせ釣りで釣果を上げるコツを紹介します。

ラインのテンションを張らない

魚のアタリを取りやすいように、ラインのテンションを張った状態にする方もいます。テンションを張りすぎると魚が早く弱ってしまうばかりではなく、フィッシュイーターが捕食した際に違和感を感じてアジを口から吐き出してしまう事もあります。

棚の調整は定期的にする

魚のアタリがないのであれば棚の見直しを定期的におこない魚がいる層を探りましょう。ウキ釣り仕掛けの場合は、ウキ止めを調整すれば浅くも深くも調整ができます。胴付き仕掛けの場合は、捨て糸部分を長くしたり短くしたりする事でアジが泳ぐ棚を調整することができます。

魚によってアワセを変える

青物であればアタリがあると直ぐに合わせる必要があります。しかしながらヒラメなどは、ヒラメ40などと言われるようにアタリがあって40秒してあわせると針掛かりが良いなど言われます。狙う魚によりアワセを変えると釣果アップに繋がります。

アジの泳がせ釣りで使えるおすすめのロッド

ここからは、堤防などから手軽に泳がせ釣りができるタックルをご紹介します。

1. DAIWA 磯/防波堤 LBT C磯風 3~5号遠投

防波堤から磯釣りまで対応できる万能竿。3〜5号まで強度が選べるコスパモデルです。

アジの泳がせ釣りで大型の魚を釣ろう

泳がせ釣りは、初心者でも防波堤から気軽に大物を狙える釣りです。前途でご紹介した仕掛けやエサの掛け方、釣果を上げることなどを覚えると難しくない釣りであることがわかるはずです。

お子さんが横でエサのアジをサビキで釣って、お父さんが泳がせ釣りで大物を狙うような釣り方をしても面白いかもしれません。これを機に、泳がせ釣りに挑戦してみましょう。

<TSURINEWS編集部>