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魚のつかみ取りなど季節ごとにイベントもあり
大型遊具のある「わんぱくドーム」

魚のつかみ取りなど季節ごとにイベントもあり

くだもの広場の横にあるウォーターガーデンでは、魚のつかみ取りイベントが開催されていました。GWや夏休みなど大型のお休み、10月末までの週末に開催されているフルーツ公園の名物食育イベントなのだそうです。

鮎のつかみ取り3匹2,000円(この金額で1家族3名まで一緒に体験できます)、つかみ取りだけでなく、自分でさばいて焼いて食べるところまで体験できるとのこと。さっそく申し込んで体験してみました。

子どもと笛吹川フルーツ公園(山梨)を巡ってみた! 行き方や園内スポットを紹介
(画像=『たびこふれ』より引用)

最初は、元気に泳ぐ鮎がヌルヌルしていてうまく捕まえられなかった娘ですが、チャレンジする中でコツをつかんだようで、見事3匹捕まえることができました。

子どもと笛吹川フルーツ公園(山梨)を巡ってみた! 行き方や園内スポットを紹介
(画像=『たびこふれ』より引用)

捕まえた後は、「さばき場」で教えてもらいながら包丁でさばいていきます。娘は内臓を気持ち悪がることもなく上手にさばいていて、こんなこともできるようになったんだ、と親は感慨深かったです。

子どもと笛吹川フルーツ公園(山梨)を巡ってみた! 行き方や園内スポットを紹介
(画像=『たびこふれ』より引用)
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(画像=『たびこふれ』より引用)

さばけたら串打ちをして、塩をふり、炭火で焼いていきます。串の打ち方も親切に教えてくれます。普段は魚の皮や骨を嫌がる娘も、自分で捕まえて、さばいた鮎を尻尾からバリバリと食べていて感動しました。思いがけず、命をいただく貴重な食育体験をすることができ、とても充実した1日になりました。

フルーツ公園では、山梨県の旬のフルーツを使ったクッキング体験や、時季に合わせたフルーツの収穫体験など、親子で参加できるプログラムをたくさん行っているそうです。土日には大きなイベントも開催されているので、お出かけ前にあらかじめ公式サイトでチェックしておくことをおすすめします!

大型遊具のある「わんぱくドーム」

子どもと笛吹川フルーツ公園(山梨)を巡ってみた! 行き方や園内スポットを紹介
(画像=『たびこふれ』より引用)
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(画像=『たびこふれ』より引用)

「そろそろお昼ご飯にしない?」と聞いても、まだまだ遊びたいという娘。とりあえず水着から着替えてもらい、わんぱくドームへ移動しました。

屋内施設のわんぱくドーム内には大きなネットでできたアスレチック遊具があり、雨の日でも楽しく遊べます。富士山型の滑り台もあり、うちの娘はかけ降りて遊んでいました。小さい子用の滑り台などもあったので、小さなお子様のお母さんたちも安心して遊ばせられます。