本命A80までをつなぐバージョンアップ

(画像=この「エアロトップ」はスープラの特徴としてA80系にも受け継がれており、カッコよさではライバルに劣らなかった、『MOBY』より引用)
モータースポーツでは華々しさとほとんど無縁だったA70スープラですが、それでも先代にあたるA60セリカXX同様にリトラクタブルヘッドライトのファストバッククーペでカッコよく、2リッターナローボディの5ナンバー車もまだあったりで、ソコソコ売れました。
そのうち1989年に税制改革で3ナンバー車の税金が下がると、2リッターターボ車にもワイドボディが追加されましたし、1990年には古臭い7M-GTEUに代わって新型の2.5リッター直6DOHCツインターボ「1JZ-GTE」が載って自主規制値いっぱいの280馬力を発揮。
ようやく体裁が整ったとはいえ、しょせん1980年代半ばのクルマですから古さは隠せなかったものの、1993年に後継のA80スープラが登場するまでしぶとく売られ続けます。
見た目に対して実力がイマイチ伴わなかった70スープラですが、あくまで1990年代日本車黄金期のモデルに対して…の話であり、「エアロトップ」と呼ばれたタルガトップ車が初登場するなど、1990年代に向けての布石になったモデルではありました。
※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。
文・兵藤 忠彦/提供元・MOBY
【関連記事】
・【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
・運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
・今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
・SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
・トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて