森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、今年で発売20周年を迎え、味わい・香り・口どけにこだわった本格的なチョコレート「カレ・ド・ショコラ」ブランドから、「カレ・ド・ショコラ<カカオ70オランジュ>」「カレ・ド・ショコラ<シャインマスカット>」を10月3日(火)より新発売いたします。

当社は、1918年に日本で初めて原料カカオ豆からのチョコレートの一貫製造に成功しました。「カレ・ド・ショコラ」は、日本のチョコレート製造のパイオニアである当社が、原料・製法・形など細部までこだわり抜いたチョコレートで、「目指すのは、いちばんおいしいチョコレート」を目標に掲げています。今回の新商品では、「カレ・ド・ショコラ」だからこそ味わえる、本格的なチョコレートとしてのおいしさやこだわり抜いた贅沢な味わいをお楽しみいただけます。上質で優雅な時間を彩る新商品の発売により、お客様に笑顔をお届けしてまいります。
■ご参考:森永製菓は日本のチョコレート製造のパイオニア

1900年前半の日本では、チョコレート製品は、輸入した原料チョコレートを加工して製造されており、カカオ豆からの一貫製造には巨額の設備投資と高度な製造技術が必要だったため、当時の西洋菓子メーカーにとって決して簡単なことではありませんでした。
創業者の森永太一郎は1915年の渡米で、米国のチョコレート工業の発展と消費量の多さを目の当たりにし、日本でもチョコレートへの関心が集まり始めていたことから、そしてより多くの方に“おいしいチョコレート”を届けたいという想いから、チョコレート一貫製造への挑戦を決意します。1918年に芝田町工場に新しくチョコレート一貫製造ライン設備の建設を開始し、その技術指導のために米国からチョコレート製造技師のオスカー・グランランド技師を招きました。そしてついに日本で初めて原料カカオ豆からのチョコレートの一貫製造に成功し、原料用ビターチョコレートとして発売しました。さらに、一般向けの「森永ミルクチョコレート」を発売し、日本でのチョコレートの大量生産が始まったのです。
■商品概要



提供元・PR TIMES
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