まとめ
中世から7世紀以上もシュロスベルク山上に建ち、市民を見守って来たグラーツの城。取り壊しからまだ200年ということを考えると、この山に城があった時代の方が、取り壊し後よりずっと長かったことになります。
城の名残を探してシュロスベルクを散策すると、お金を出し合って時計塔と鐘塔をナポレオンから救った当時のグラーツ市民の思いが、現在まで受け継がれていることを実感します。
文・写真・ひょろ/提供元・たびこふれ
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