【シーン別】申立書に書くべき要素と書き方例
申立書に書くべき要素、具体的な書き方例を、申請する内容別に紹介します。シーン別の文章テンプレートを紹介するので、これを参考に、書き換えながら活用してください。
先述の「Googleドキュメントのテンプレート」を使う場合は、該当するシーンの例文をGoogleドキュメントにコピペして使うと便利です。
児童手当
私は支給要件となる児童と別居していますが、監護し生計を一にしている旨について、下記の通り申し立てます。
記
- 別居している児童の氏名
- 別居している児童の住所
-
その他、別居している児童について必要な情報
※個人番号や続柄、生年月日など。必要情報については担当者にご確認ください
- 別居している児童が属する世帯について
※その世帯の世帯主の氏名や、児童から見た世帯主の続柄
- 自分の氏名
- 児童との続柄
- 別居の理由や監護・生計の状況
※面会の頻度や仕送りなどについて書く
- 別居期間
以上
保育園への入園
私は〇〇保育園への入園希望の旨を申し立ていたします。
入園を希望する理由については下記の通りです。
記
(理由を文章または箇条書き)
以上
理由の書き方一例
私は現在求職活動中ですが、身近に子どもを預けられる知人・親族がおらず、求職活動が芳しくありません。早めに職場復帰するためにも、ぜひとも入園のご許可をいただけるようよろしくお願いいたします。
扶養の手続き
私は、在職中の会社を令和〇年〇月〇日をもって退職いたします。現在、その後の就業の予定がないため社会保険の対象でなくなります。
下記の通り、私が〇〇扶養しているため、扶養認定を申請いたします。
記
- 被扶養者の氏名
- 自分の住所
- 自分の氏名
- 自分の年齢
- 被扶養者との続柄
- 扶養の内容や理由
以上
家屋証明書
この度、私が新築または取得した下記家屋は現在未入居ではありますが、自己の住宅に供するものに相違ありません。
記
- 家屋の現在地
- 家屋番号
- 入居予定年月日
- 移転後の旧居の取り扱いについて
※売却や賃貸契約解除、賃貸運用など
- 入居が登記後になる理由
以上
登録免許税の軽減
登録免許税の軽減では、新居への転入手続きが済んでいない場合、新居に居住予定であることを申し立てる必要があります。この際は、先述の「家屋証明書」の申立書のテンプレートを使ってください。