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5種類のチルカーノ、試飲開始!
まずは王道のレモンから

5種類のチルカーノ、試飲開始!

【ペルー】Ready to Drink!最近ブームの瓶&缶入りカクテルを試飲してみました
(画像=『たびこふれ』より引用)

今回私が選んだのはこの5本。右から「naranja(オレンジ)」「maracuyá(マラクヤ/パッションフルーツ)」「limón(レモン)」「guaraná(ガラナ)」、そして「manzana(リンゴ)」味です。最後の1本だけ異なるブランドの製品ですが、チルカーノとしては珍しいリンゴ味だったので選んでみました。

まずは王道のレモンから

チルカーノといえばやはりレモン味が基本。でも試飲の前に、まずは原材料をチェックしてみましょう。

【ペルー】Ready to Drink!最近ブームの瓶&缶入りカクテルを試飲してみました
(画像=『たびこふれ』より引用)

原材料表示によると、炭酸水、砂糖、ピスコ・ケブランタ種、レモンナチュラルフレーバー、ジンジャーエールがメイン、そのほかにpH調整剤やクエン酸、香料や着色料も使われています。

【ペルー】Ready to Drink!最近ブームの瓶&缶入りカクテルを試飲してみました
(画像=『たびこふれ』より引用)

アルコール度数は6.5%とのこと。一般的なビールよりはちょっと高め、でもハイボールよりは低めといった感じですね。

【ペルー】Ready to Drink!最近ブームの瓶&缶入りカクテルを試飲してみました
(画像=『たびこふれ』より引用)

前置きはこれくらいにして、まずは一口。

・・・うーん、甘い、そして軽い!

原材料のトップが炭酸水だからでしょうか、ピスコを使ったカクテルというより、トニックウォーターにレモンを加えたような軽さです。我々には物足りない味でしたが、お酒を飲みなれていない人には丁度いいかもしれません。ただピスコの風味をまったく感じないことから、チルカーノというよりレモン風味の甘いカクテルといった感じ。定番のレモンフレーバーがこれでは、この先が思いやられます。