テールランプが切れたまま走行するとどうなる?

(画像=『MOBY』より 引用)
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テールランプが切れたまま走行すると、後続車や周囲から自車の存在が分かりづらくなり事故につながるだけでなく、道路運送車両法違反として罰則を受ける場合があります。
テールランプ切れについては、道路運送車両法第47条の以下の通りです。
- 自動車の使用者は、自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない。
また、道路運送車両法第47条の2第3項では以下のような規定も。
- 自動車の使用者は、前二項の規定による点検の結果、当該自動車が保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態にあるときは、保安基準に適合しなくなるおそれをなくするため、又は保安基準に適合させるために当該自動車について必要な整備をしなければならない。
参考:道路運送車両法 | e-Gov法令検索
テールランプ切れのまま走行していると以上の法律に違反していることになり、取り締まりを受ける可能性があります。
テールランプ切れで取り締まりを受けた際の反則金や違反点数は以下の通りです。
- 違反点数:1点
- 反則金:普通車7,000円・大型車9,000円・二輪車6,000円・原付(と小型特殊車)5,000円
参考:反則行為の種別及び反則金一覧表警視庁
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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