公園や保育園、学校などで我が子を見つけて全力で手を振っていたら実は知らない子だった……なんて事はありませんか?
「いやいや、自分の子を間違えるわけないでしょう」と思う人もいるかもしれませんが、筆者は恥ずかしながら何度もあります。ついこの間も、全く面識のない子にブンブンと手を振って、その子を困惑させてしまいました。
■ 幼稚園の運動会から
振り返ってみると、我が子を必死で探す初めてのイベントは幼稚園で行われる運動会でした。全員体操服とカラー帽子といういで立ちのため、遠くから我が子を見つけるのは一苦労。特に、かけっこは一瞬で終わってしまうため、違う子と勘違いしている間に自分の子の出番が終わってしまっていたことも。
翌年からは、ヘアゴムを目立つものにしたり、靴下を特徴的なデザインにしたりと先人を見習って工夫をして挑みました。それでも間違えてしまいましたが……。
■ 小学校にあがると難易度アップ
子どもが小学生になると、人数も増えて我が子を見つける難易度がアップ。運動会や卒業式で、我が子の雄姿を撮影していたはずが、全く知らない子を撮り続けていたという話もよく聞きます。
親にできることといえば、子どもへの事前聴取。卒業式ならどのあたりに並ぶのか、運動会の徒競走は何番目に何レーンを走るのか、ダンスはどのあたりで踊るのか。このヒントがなければ、1日中我が子を見つけることができないかもしれません。
■ 中学生になっても続く我が子探し
制服姿で髪型やスカート丈など、校則である程度統一されている中学生。鞄や靴などまで指定されているため、さらに見分けがつかなくなります。
「あ、我が子だ!」と思って手を振っても相手は完全無視。それもそのはず、その子は我が子ではないのですから。「知らない人が笑顔で手を振ってくる……」状況次第では、不審者と思われているかもしれません。
■ 逆にママに間違えられることも
いくら我が子とはいえ、人混みの中で見つけるのは難しいですよね。逆に、知らない子から「ママ~」と間違えられた経験もあるため、この勘違いはきっと筆者だけではないはず。みなさんも間違えてしまったことってないですか?
※画像は写真ACより。
文・一柳ひとみ/提供元・おたくま経済新聞
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