テレビの電気代を節約するコツ

ここからはテレビの電気代を節約するコツをご紹介します。

画面の明るさや音量を調整する

テレビの画面の明るさや音量も消費電力に影響するため、適度に画面の明るさや音量を下げるようにしましょう。部屋の明るさに合わせて自動的に画面の明るさや音量を調整する機能がついているテレビもあります。明るさ調整機能をONにすると、省エネ効果が高まります。

見ていないときは消すか主電源から切る

テレビを見ていないときは、消すか主電源から切ることが大切です。たとえば40インチの液晶テレビを毎日4時間つけっぱなしにしていた場合、1日で約13.6円、1年で4,964円も無駄な電気代を払っていることになります。また、リモコンで消しただけでは待機電力が発生するため、積み重なって電気代に影響します。見ていない時間が長いなら、主電源から切って待機電力をカットしましょう。

省エネ性能の高いテレビに買い替える

10年以上前の古いテレビは消費電力が高く電気代がかかります。特に、90年代後半に登場し現在ではほぼ生産終了となっているプラズマテレビは、先述したように液晶テレビよりも電気代が高いため要注意。近年のテレビは省エネ性能が高く消費電力が低く抑えられているため、買い替えることが節約につながるケースも。

とくに有機ELテレビは、色彩の表現能力が高く、コントラストがハッキリとした映像を楽しめるだけでなく、省エネ性能も優れているのでおすすめです。古いテレビを長く使い続けるよりも、最新のテレビに買い替えた方が毎月の電気代は安くなります。

電力会社の料金プランの見直し方とおすすめ新電力

電力会社の料金プランを見直す場合は、供給エリアに含まれているかどうかを確認したうえで、どのくらい電気料金が安くなるか比較してみましょう。新電力サービスなどのセット割引や料金プランもチェックすることをおすすめします。

以下は、おすすめの新電力サービスです。

東京ガス(でんき)

関東エリアを中心とした国内最大手のガス会社である東京ガス。長年にわたって安全・安心・快適なエネルギーを提供してきた実績があります。

【図解】テレビの電気代はどれくらい?1時間当たり/1か月の目安と節約術
(画像=『オトナライフ』より 引用)

「東京ガスのでんき」は、関東エリアを中心に東京ガスが提供している新電力サービス。ガスとセットで契約し条件を満たせば、毎月の電気料金が0.5%割引になります(画像は「東京ガスのでんき」公式サイトより引用)

ENEOSでんき ENEOSでんきは、実質的に100%再生可能エネルギーを使用した環境に優しい電力供給と、カスタマーサポートの充実が魅力。また、料金プランも用途やライフスタイルに合わせた多彩なラインナップがあり、自分に合ったプランを選びやすいという利点もあります。

【図解】テレビの電気代はどれくらい?1時間当たり/1か月の目安と節約術
(画像=『オトナライフ』より 引用)

「ENEOSでんき」はサービスステーション(ガソリンスタンド)でお馴染みのENEOSが供給している新電力サービスです(画像は「ENEOSでんき」公式サイトより引用)