FMトランスミッターの正しい使い方

FMトランスミッターの正しい使い方!ノイズの原因と音質を改善する方法
(画像=©chihana/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)

有線FMトランスミッターの使い方

  1. シガーソケットにFMトランスミッターを差し込みます(Bluetoothと共通)。
  2. イヤホンジャックにケーブルを差し込みます。
  3. FMトランスミッターの周波数(チャンネル)を決定します。
  4. 車のFMラジオのチャンネルを合わせます。

以上の手順を終えると、楽曲を再生することができます。

Bluetooth FMトランスミッターの使い方

  1. シガーソケットにFMトランスミッターを差し込みます(有線と共通)。
  2. スマホ/iphone/ipodなどの機器の設定からBluetoothをONにします。
  3. 機器同士のペアリングをします。
  4. 接続が完了したら、接続した機器とFMの周波数を合わせます。

上記の手順を行うと楽曲を再生することができます。有線もbluetoothの場合も特に難しい操作を必要としません。簡単に設定できるので、気になっている人は是非やってみて下さい。

FMトランスミッターのノイズの原因とは?

2015年に電波法が改正され、FMトランスミッターの電波が制限されました。そのため、昔のFMトランスミッターと違いパワーが制限され、受診側であるカーラジオの受診性能にも大きく左右されるようになりました。

FMトランスミッターの性能はこれ以上上げられませんので、ノイズを少なくするためには高性能のカーオーディオに交換する必要がありますが、あまり現実的な方法ではありませんね。

また、近くの車がFMトランスミッターを利用していると干渉してノイズが交じることがあるようです。この場合、周波数を変更してある程度対応することができます。

以下に音質改善の方法を解説しますが、音質を重視したり他からの干渉をゼロにしたい場合は、FMトランスミッター以外での接続機能を検討するのがオススメです。