■ WEB版で進めてみた
WEB版はまず「電話番号」を求められるので入力。電話番号とアカウントが紐づいている模様です。
ちなみに、当時使っていたアカウントは使いまわせないようです。というかそれらアカウント情報を入れる場所がない。残念。

名前を入れていきます。大昔にはなかった「アイコン」を設定することができます。

携帯電話に認証コードが届き、それを入力するとアカウント作成が完了。ログイン後は、もちろん誰もいません、自分ひとりです。
初期画面では、チュートリアル的なものが表示できます。メモ帳代わりに使えそうです。

しかしこのご時世……ICQをやっている日本人など、そうそういないため、友だちを探すのは至難の業。ということで、もう一つの携帯電話で、もう1アカウントを登録。
自分で、友だち追加を行い、無事これでチャット可能。

■ 「アッオー!」が鳴った!!!
ちょっとチャットをしてみます。しかし……無音でチャットが行われる。当時は、メッセージが着信すると「アッオー」の着信音がなったが……。

何やら色々設定があるので、設定等をしてみます。通知が来るという設定で、音を鳴らす設定にします。

すると「アッオー!」鳴りました!
懐かしい、久しぶりに聞く「アッオー」です。当時よりも、心なしか「アッオー」のスピードが速まっている気もします。

ちなみに、スマホでなくPCで見た場合は、PC版「LINE」などと同じようなインターフェース。「スタンプ」や「画像送信」等の機能もあります。
当時のファイル送信は「ウ~~ウェベ」と、別の画面で送られてきたものですが、現在はタイムライン上に画像が貼り付けられるスタイルに。
もはや「LINE」等と変わりませんね。
ただ、使用には1点だけ難点が。それは、WEB版が極めて重いという点。アプリのようにサクサク動作するものでもなく、フリーズしているんじゃないか?と心配になるほどです。
サイトのトップページを開いてもらえればわかるのですが、とにかく重い。
タイパ重視のこのご時世、この重さではもはや使い物にはならないのかもしれませんが、あの頃を懐かしむ「古の遺跡巡り」のような感覚であれば、楽しめるかもしれません。
が!重ねての注意を。現在の管理はロシア企業が行っており、現在の国際情勢を考えると会員登録はおすすめできません。絶対に!とりあえず全てが落ち着くまでは、本稿だけで好奇心を満たして貰えると幸いです。

<参考>
ICQ – stay connected
Google「ウクライナに関する最新情報(2022年3月)」
※見出し画像はICQのスクリーンショットです。
(たまちゃん)
提供元・おたくま経済新聞
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