【外車】おすすめの人気車ランキングTOP5
外車だけに絞って注目してみると、国産車と同じくSUVやコンパクトカーに人気が集まっているのが判明しました。特に、日本でも販売ディーラー網が発達しているドイツの大手メーカーの車種が人気です。
【第5位】 メルセデス ・ベンツ GLB
第5位はメルセデス ・ベンツのSUV「GLB」でした。
近年流行しているSUVジャンルで多彩なラインアップを揃えているメルセデス・ベンツのブランニューモデル。究極のオフローダーカー「Gクラス」からインスピレーションを受け、スクエアタイプのボディデザインと抜群の悪路走破性を持つ本格SUVです。
スペック
- 【全長×全幅×全高】4,640~4,650mm×1,835~1,845mm×1,670~1,710mm
- 【ホイールベース】2,830mm
- 【車両重量】1,620〜1,850kg
- 【WLTCモード燃料比率】11.4〜15.9km/L
- 【トランスミッション】7速電子制御式AT、8速電子制御式AT
- 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
- 【乗車定員】7人
- 【新車価格】530〜732万円
どんな人におすすめか
多人数乗車でSUVを使いたい人におすすめです。
国産車を含め、7名を限度とした乗車人数を確保できているSUVは希少価値が高いです。メルセデス・ベンツがコンパクトサイズSUVであるGLBで実現できているのは奇跡に近いかもしれません。
車両本体価格も500万円台からと、外車では手頃な設定となっているのも注目ポイントで、初めて外車購入にチャレンジする人でも十分に手が届く範囲ではないでしょうか。
【第4位】フォルクスワーゲン T-Cross
第4位はフォルクスワーゲンのコンパクトSUV「T-Cross」でした。
フォルクスワーゲンのSUVシリーズでもっともコンパクトな車種としてラインナップされており、SUVタイプの外車でもセールスが好調な車種でも知られています。
スペック
- 【全長×全幅×全高】4,115~4,125mm×1,760~1,765mm×1,580mm
- 【ホイールベース】2,550mm
- 【車両重量】1,270kg
- 【WLTCモード燃料比率】16.9km/L
- 【トランスミッション】7速DSG
- 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
- 【乗車定員】5人
- 【新車価格】321万7,000円〜382万6,000円
どんな人におすすめか
コンパクトSUVを外車で欲しい人におすすめです。
日本でも既に車種人気が定着しつつあり、通常のコンパクトカーと大差ないボディサイズのお陰で取り回しが利きやすく、愛嬌の良いフロントフェイスが男性からも女性からも高い人気を獲得しています。
1.0Lの3気筒インタークーラーターボエンジンも十分な動力性能をもっており、市街地へのお買い物や休日のちょっとしたドライブにも対応できるため、使い勝手にも優れています。
【第3位】フォルクスワーゲン ゴルフ
第3位はフォルクスワーゲンの5ドアハッチバック、「ゴルフ」でした。
2021年、日本に導入されたモデルで通算8代目を迎える名車は、「デジタル化」「電動化」「ドライバーアシスタンスシステム」の3つの要素を背負って大幅な進化を成し遂げています。
歴代モデルの外観デザインを継承しつつも、現代のニーズに合わせた技術神秘が取り入れられているのに注目です。
スペック
- 【全長×全幅×全高】4,295mm×1,790mm×1,475mm
- 【ホイールベース】2,690mm
- 【車両重量】1,310〜1,460kg
- 【WLTCモード燃料比率】17.3〜20.1km/L
- 【トランスミッション】7速DSG
- 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
- 【乗車定員】5人
- 【新車価格】334万2,000〜491万6,000円
どんな人におすすめか
オーソドックスなハッチバックスタイルの外車が欲しい人におすすめです。
歴代モデルで高評価を得てきた走行性能は8代目でも健在。近年の「電動化」に合わせてメーカー初の「48Vマイルドハイブリッドシステム」を1.0Lおよび1.5Lのガソリンエンジン2種類と組み合わせることで、燃費性能とエネルギー効率が高まっているのが強みです。車両の発進時にマイルドハイブリッドシステムがエンジンを助ける仕組みが出来上がっており、ストップ&ゴーの多い市街地でも運転しやすいでしょう。
【第2位】メルセデス・ベンツ Cクラス
第2位はメルセデス・ベンツのミドルサイズサルーン「Cクラス」でした。
セダンおよびステーションワゴンのボディタイプ2種類をラインナップしている、メーカーのファーストチョイスモデルです。
1982年に「190クラス」として初代が登場して以降、走行性能や快適性、安全性など
あらゆる面において世界のベンチマークに置かれています。2014年から2021年まで日本で販売されていた先代は、日本のみで累計10万台以上を販売した実績があります。
スペック
- 【全長×全幅×全高】4,755~4,785mm×1,820mm×1,455mm
- 【ホイールベース】2,865mm
- 【車両重量】1,580〜1,590kg
- 【WLTCモード燃料比率】14.2km/L
- 【トランスミッション】9速電子制御AT
- 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
- 【乗車定員】5人
- 【新車価格】596〜736万円
どんな人におすすめか
高級な雰囲気を感じられるセダンやステーションワゴンを外車で購入したい人におすすめです。
メルセデス・ベンツのブランドで販売されているのもあり、購入するだけでドイツの大手メーカーが販売している車種を楽しめるというメリットを味わえるでしょう。
また、同じメルセデス・ベンツで販売されている上級ランクの車種が搭載しているような高級装備を手頃価格で味わえるのも魅力的です。
【第1位】MINI ミニ(3ドア/5ドア)
第1位はMINI「ミニ」でした。
3ドアおよび5ドアのハッチバックボディタイプをもつコンパクトカーです。イギリスのプレミアム・ブランドの雰囲気を継承し続けている伝統モデルとして日本でも高い知名度を誇ります。
BMWによるブランド展開が始まって以降も、1960年代から続く「ユニオン・ジャック」を露にしたキャッチーな外観と、丸目のヘッドランプはトレードマークとして君臨。独特の個性を発揮しているモデルです。
スペック
- 【全長×全幅×全高】3,865~4,040mm×1,725mm×1,430~1,445mm
- 【ホイールベース】2,495~2,565mm
- 【車両重量】1,210〜1,320kg
- 【WLTCモード燃料比率】15.0〜18.9km/L
- 【トランスミッション】7速DCT、8速AT
- 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
- 【乗車定員】5人
- 【新車価格】315〜459万円
どんな人におすすめか
派手で目立ちやすいデザインの車を探している人におすすめです。
MINIはどのモデルでもユニオン・ジャックのキャラクターや丸目のヘッドランプといったデザインが取り入れられていますが、気軽に入っていきやすいエントリーモデルが、3ドアもしくは5ドアハッチバックです。一般的なコンパクトカーとしての実用性をもちつつ、街での視線を集めたいなら一度は購入してみたい車に挙げられるでしょう。