目次
役立つ便利なアイテム4選
初めてでも失敗しにくい作り方
役立つ便利なアイテム4選
焼き芋に使うアルミホイル
アルミホイルは、焚き火をする際に薩摩芋を包むときに必要なアイテムです。キャンプをする人数分の焼き芋が包めるだけの長さを、用意しておきましょう。
初めて焼き芋作りをする人やキャンプの焼き芋作りで絶対に失敗したくない人は、焦げにくい焼き芋用のアルミホイルがおすすめです。スーパーやオンラインショップで販売されているため、チェックしてみてください。
濡れ新聞紙
濡れ新聞紙はアルミホイルで薩摩芋を包む前に材料が焦げないようにする役割があり、用意しておきましょう。濡れ新聞がないときは、キッチンペーパーで代用できます。
濡れ新聞紙やキッチンペーパーで材料を包むことで、できたてがほくほくした蒸し焼きの焼き芋が簡単にできます。なお実際に作る際には、炭や焚き火で新聞が燃えないよう少し離れた場所におくといった置き場所には十分に注意してください。
竹串やトング
竹串やトングは、焼き具合をチェックしたり、焼き芋をひっくり返したりする際に必要です。焼き芋に直接触ろうとすると火傷するかもしれないため、竹串やトングを忘れないようにしましょう。
竹串はなるべく長いサイズを選ぶと太い材料の火加減を確認しやすいです。さらにトングは焼き芋以外にも、アウトドアで調理する際に活躍します。トングも様々な種類があるため、使う人の手のサイズに合った大きさや形のものを用意しておくとよいでしょう。
軍手や皮の手袋
完成した焼き芋を触る際には、火傷対策に軍手や皮の手袋を利用してください。軍手や手袋は火傷から手を守り、できたての焼き芋をそのまま食べる際に大活躍してくれます。
なお焼き芋用の軍手を選ぶときには、キャンプやバーベキュー用の耐熱性や断熱性に優れたものを選ぶようにしましょう。調理中の火傷から手を守ってくれます。
初めてでも失敗しにくい作り方
①焚き火の用意をする
まずは、調理用の焚き火を用意します。キャンプ場で焚き火する際は、焚き火が可能な場所やルールを調べておきましょう。というのも、キャンプサイトでも意外に焚き火は禁止されている箇所が多くあるからです。
また周囲の燃えやすい落ち葉や草を取り除き、燃え広がった火を消す用の水が入ったバケツを準備しておくと万が一の際に安心です。焼き芋を作るタイミングで、中火になるように準備すると待ち時間が少なくてスムーズです。
②薩摩芋を濡れ新聞で包む
次に、薩摩芋を濡れた新聞紙で包みます。濡れ新聞紙で包むことにより、焚き火の中に入れても薩摩芋が焦げにくくなる効果があります。
失敗しにくいポイントとしては新聞紙を濡らす際に、全体が濡れるようにしてみてください。薩摩芋全体が、濡れ新聞紙で包まれるように気を配りましょう。これで、材料の下準備は終了です。
③薩摩芋を焚き火に並べる
焚き火の加減をみながら、薩摩芋を並べていきます。調理方法は簡単で、後は材料が焼き上がるまで待ちます。時間が何分かは、薩摩芋の種類や焚き火の強さに左右されますが、1時間が目安です。片面を30分ずつ、調理していきましょう。
その後串で刺してみて火が通ったら完成ですので、火傷に注意しながら慎重に取り出してみてください。非常に簡単なレシピですが、美味しい焼き芋の完成です。