中古iPadを「どこで買うか」も大事

中古iPadを購入するときには、「どこで買うか」が非常に重要です。中古iPadの購入ルートは大きくわけて以下の3つ。

・Apple認定整備済製品
・中古販売店
・オークション・フリマサイト

Apple認定整備済製品 | Appleの認定と1年の製品保証付きの「中古」

Apple認定整備済製品とは、Appleが正規に販売している「中古」のiPadのことです。

iPadの中古品はやめた方がいい?注意点一覧!中古ならではの利点と狙い目モデルも
Apple認定整備済製品は、専門家が厳しい基準で検査・整備・クリーニングを行っています。その上、AppleCareもオプションでつけられるのでバッテリー劣化などのトラブルの際も安心。保証などが手厚い反面、他の中古販売業者よりは価格が高くなる点に注意が必要です(画像はApple公式サイトより引用)(画像=『オトナライフ』より 引用)

中古販売店|自分の目で見て購入する端末を厳選可能

ブックオフやゲオなどがスマホやタブレットを扱う中古販売店に当たります。iPhoneやiPadが鍵付きのショーケースに入って、販売されている様子を見たことがある方も多いのでは?
鍵付きのショーケースに入っているとはいえ、実際の端末状態を自分の目で状態を確かめられるのが大きなメリットです。先にもご紹介した通り、シリアル番号なども自分の目で確かめやすいです。

iPadの中古品はやめた方がいい?注意点一覧!中古ならではの利点と狙い目モデルも
なお、ゲオに関しては先述した通り、1年間の保証サービスもあるので安心。また。ブックオフも3カ月の保証があります (画像引用元:ブックオフ公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

オークション・フリマサイト|玉石混合のため特に購入は慎重に

ネットオークションやフリマサイトでは個人や法人が自由に中古iPadを出品・購入可能。メルカリやヤフオク!などが挙げられます。

iPadの中古品はやめた方がいい?注意点一覧!中古ならではの利点と狙い目モデルも
ネットオークションやフリマサイトは、出品者と直接やりとりして値段の交渉が可能。しかし、悪質な出品者からジャンク品を売りつけられる可能性もゼロではなく、基本的に保証もありません。正規品でないアクセサリーやパーツを使用している可能性もあります(ロゴ画像は各公式サイトより引用)(画像=『オトナライフ』より 引用)

まとめ:結局中古品を避けるべき人と、中古品がおすすめな人とは?

前提として、「使用感が気になる」という人には中古品は向きません。また「価格よりも保証を重視したい」という人は新品または中古でも「Apple認定整備済製品」を選ぶのがおすすめ。
対して「とにかく安くiPadを手に入れたい」「日常動作ができれば最新モデルでなくてもよい」「バッテリー寿命について理解している」という人は、中古品を検討する価値は十分にあるでしょう。

※サムネイル画像(Image:Farknot Architect / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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