iPadの中古の購入がおすすめできる3つの場合
ここまでに紹介してきた「前提条件」をすべてクリアしていているならば、iPadの中古品の購入はとりあえず検討の価値があります。特に以下の3つの場合のいずれかに当てはまるならば、中古の購入はおすすめです。
前の所有者がApple Careに加入している場合は「名義変更無しで利用可」
中古で購入したiPadの前の所有者がAppleCareに加入していた場合、名義変更なしで保証を利用できるのは大きなメリット。
その端末が運よくAppleCareの対象ならば、名義変更なしで保証を利用できるので多少端末の状態が悪くとも迷わず買ってしまっても問題ないでしょう。
●Apple「デバイスの保証状況の確認」は→こちら
OSサポート期間を重視する場合 | iPadはOSサポート期間が長め
iPadはOSのサポート期間が長いのが特徴のため、中古で買った端末のOSサポート期間も長めです。iPadOSの大型アップデートは年に約1回あり、アップデートは平均7世代ほどに対応。リリースから4~5年程度はOSのサポートを受けられる可能性が高くなっています。
●「iPadのiOSサポート期間について」は→こちら
あくまで普段使いの場合 | 中古・型落ちでも普段使いには十分高性能
「最新モデルならではの高性能さ」を求めておらず、あくまで通常の用途であれば中古・型落ちでも、性能的には十分と言えます。
たとえばiPad Air 3はA12 Bionicチップを搭載しており、中古や型落ちでもネットサーフィンや動画視聴、外出先でのちょっとした作業といった用途には十分な性能を有しています。