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「ザ・ロイヤル・ホテル」(パース市内)でクラシック&モダンランチ
西オーストラリア州 パースのおすすめおみやげ

「ザ・ロイヤル・ホテル」(パース市内)でクラシック&モダンランチ

パース駅の向かい側にオープンしたばかりの瀟洒(しょうしゃ)なパブ「The Royal Hotel(ザ・ロイヤル・ホテル)」。前身は1882年にオープンしたホテルで人気を博していたそうですが、近年レストランとして新たに生まれ変わった最近パースで話題のレストランです。(現在はホテルではありません)

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

クラシカルな英国調の大人の趣のある内観です。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

テラス席も開放的でパース駅を見下ろしながらのランチです。場所柄ビジネスマンも多くいらっしゃいました。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

いただいたメニューはこちら、

まずはエビのグリル。見た目通りの味です(もちろん美味しいという意味です)

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

続いてこの店オリジナルのフィッシュアンドチップス。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ん?フィッシュ&チップスってあの~、ちょっとイメージが違いますね。この魚、見た目は少々「あれ~」ですが、白身でさっぱりしたクセのない味の魚。表面の衣がカリカリサクサクで美味しかったです。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

チップス(フライドポテト)もべたっとしておらずカリッとクリスピーです。ビールのつまみに最高です。

こちらはカンガルーの肉に、ゴマを付けて素揚げした海苔をトッピングした珍しい料理。海苔は最近海外でも浸透してきているようです。カンガルーは赤身で脂がすくないヘルシーな食感で今まであまり食べたことのない味でした。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ラム肉。これはガツンときます。脂身もしっかりある"肉らしい肉"。「俺今、肉食ってる~」って感じです。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

にんにくの芽のグリル。箸休め的な日本の居酒屋にもありそうなメニューです。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

これなんだと思います?

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ビーフハンバーガーです。ブリオッシュのバンズの中にはハンバーグではなく薄切りのビーフが層をなして挟まれています。日本では食べたことのない味。レストラン自体はトラディショナルな外観と内装ですが、メニューはかなり挑戦的でモダンな創作料理です。

西オーストラリア州 パースの食事、いかがだったでしょうか?イメージとはずいぶん違っていたのではないでしょうか?

個人的に今回食べたレストランの中で一番気にいったのは、スワンバレーのワイナリー マンドゥーン・エステートのホームステッド・ブルワリーです。素材の味を活かし、かつ豪快でリッチなメニューでした。レストランを囲む環境も抜群でしたね。

さてでは次におススメのおみやげをご紹介しましょう。

西オーストラリア州 パースのおすすめおみやげ

THE HOUSE OF HONEY (ザ・ハウス・オブ・ハニー)(はちみつ)

スワンバレー地域にある地元でも人気のはちみつ屋さんです。郊外のショップらしくエントランスも自然がたっぷりです。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

庭にはカフェも併設され、はちみつ入りのアイスクリームや雑貨も売っています。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)
西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ショップのカウンターにて数種類のはちみつの試食が出来ます。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

このお店でおススメのはちみつがこのJARRAH HONEY(ジャラハニー)です。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

このジャラハニー、初めて味わう味です。ジャラとは西オーストラリア州固有のユーカリ種の木です。日本のスーパーで売っているはちみつとはまったく別物です。味はどちらかというと黒糖に近いように感じました。その特徴は非加熱であることです。はちみつは蜂を育てる万能栄養食です。ただ加熱することにより栄養分はかなり消えてしまうそうです。非加熱のはちみつは元々持っている栄養を残しています。現地ガイドさんのおススメのはちみつの摂り方は料理の甘味として使うより1日スプーン1杯を直接舐めることにより、体の免疫力などが強化されるそうです。ちなみにこのジャラハニーは西オーストラリア特産です。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

私は250g入りでの瓶を買いました。A$14(約1,200円)。その他に80gと370g入りが売っています。

現地ガイドさんが「このお店来たら、私もやっぱり買っちゃうのよねえ」と言ってました。

Whistlers Chocolate Co (ウィスラーズ・チョコレート)

こちらはパースで40年以上の歴史を誇る老舗のチョコレートカンパニー「ウィスラーズ」。スワンバレー地域にあり、店内はチョコレートで満ち溢れていてチョコ好きにはたまりません。パースっ子はチョコレートを始め甘いものが大好きなんだそうです。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)
西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

地元で人気なチョコはこちらのふたつ。

まずはROCKY ROAD(ロッキーロード)。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

チョコの塊の中に何が入っているかというとマシュマロとアーモンドです。チョコの塊をかじるような食感でワイルドで食べ応え充分です。200g入りで8A$(約680円)

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

続いてもうひとつのおススメチョコはこちら、PRETZELS(プレッツェル)です。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

プレッツェルの塩味がチョコの甘さを引き立てて想像以上に美味です。日本人も大好きな味でしょう。200gで7.5A$(約630円)

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

オーストラリアといえばお約束のコアラのチョコも売ってました。

パース空港でのおみやげを買うには

1階のチェックインフロアをエスカレーターで上がったところにおみやげショップがありました。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ここでのおすすめはユーカリキャンディーです。ハーブ系のすっきりした後味でクセのない、誰にも好かれる味です。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

その他にもパース産のチョコを中心にカラフルなおみやげが揃います。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)
西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

そしてオーストラリアの定番中の定番みやげといえば、有名な「TimTam(ティムタム)」ですね。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

マカダミアナッツ類もありました。

西オーストラリア州 パースのおすすめグルメ。オージービーフだけじゃない!
(画像=『たびこふれ』より引用)

いかがでしたか?

オーストラリア、パースに対するイメージが随分変わったのではないでしょうか?

文・写真・シンジーノ/提供元・たびこふれ

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