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パースのトリッグ・ビーチ沿いの「夕陽が見えるレストラン」で地中海料理
スワンバレーのワイナリー マンドゥーン・エステートでランチ
パースのトリッグ・ビーチ沿いの「夕陽が見えるレストラン」で地中海料理
インド洋に面したパースの沿岸には白砂のビーチが並んでいます。今回はそんなビーチの中のひとつトリッグ・ビーチ沿いの美しい夕陽が見られるレストラン「Island Market Trigg Beach(アイランド・マーケット・トリッグ・ビーチ)」でディナーを食べました。(残念ながらこの日は曇りで夕陽を見ることはできませんでしたが。)レストラン内はこんな様子で多くの人たちでにぎわっていました。

このレストランは典型的なオーストラリア料理というよりは地中海料理風の創作料理でした。
先ずはビーツ(てんさい)のディップ。パースっ子はビーツが大好きでそのまま輪切りにしてサラダとして食べるなど日常的野菜だそうです。

ビーツのディップをピタパンに塗って食べます。いくらでも食べ続けられそうな飽きない味です。

続いて冷製のオードブル。マスとにんじんを合えたもの。さっぱりしたサラダ感覚です。

野菜サラダ。キャベツ、ウイキョウ、きゅうり、松の実をヨーグルトドレッシングで。

アスパラガスのソテー温玉のせ。しっかりした味のソースに温玉をつぶして混ぜるとマイルドになり、ワインが進むこと進むこと。

ラム肉とかぼちゃの煮込みです。やや甘めの濃厚な味でした。

カリフラワーを揚げたもの。私はカリフラワー、あのゴリゴリ感が苦手なんですが、バーベキューソースのようなややスパイシーで旨みたっぷりのソースがかかっていて、サクサクと美味しく食べられました。

イカ墨のリゾット。生臭さはなくにんにくのコクとうまみが凝縮されていて、見た目は正直「う~ん」ですが、美味しかったですよ。

メレンゲを固めたデザートです。白い部分は固く、パッションフルーツ、イチゴ、ヨーグルトクリームがトッピングされています。

スワンバレーのワイナリー マンドゥーン・エステートでランチ
スワンバレーは西オーストラリア州最古のワイン産地でパースの街から車で30分程度。ワイナリー、レストラン、カフェ、ブルワリー、約150軒が点在していて、週末には多くのパースっ子で賑わう場所です。今回はその中のひとつ「Mandoon Estate(マンドゥーン・エステート)」でランチ。マンドゥーンとは「たくさんの木」という現地語から来ているそうです。こちらがエントランス。立派な構えの施設です。

3つあるダイニングの中から今回は「Home Stead Brewery(ホームステッド・ブルワリー)」でいただきました。写真の左テラスが見えるところで大きなビールタンクが見えるレストランです。
先ずは生ハム、サラミ、クロスティーニの盛り合わせ。

見たまんま。美味しくないはずがない。これに合うのは・・・

はい、ビールで乾杯!この日は気温が30度を越えていたので美味しかった!
続いて蒸したムール貝。にんにくが利いてコクがあります。味のしみ込んだオリーブオイルソースにパンを浸して食べます。

イカのフリット。もう見たまんま。絶対美味しいヤツです。ビールおかわり!

ドーン!ビーフにジェノヴェーゼソースをかけたもの&フライドポテト。オーストラリアではフライドポテトのことを「チップス」と呼ぶそうです。フィッシュ&チップスのチップスですね。

骨付き肉のグリル。このあたりになるともうお腹がパンパン・・・

ワイナリー脇の芝生。木陰には休日の団欒を楽しむ人たちが座っていました。とっても絵になりますね~。暑くても湿気がないので木陰にいると風が爽やかで快適です。

そして周りには遥か遠くまで連なる葡萄畑です。美しすぎます・・・
