目次
携帯に便利!小型ナイフシャープナー2選
マルチに使える多目的ナイフシャープナー2選

携帯に便利!小型ナイフシャープナー2選

1:SHARPAL 105N ポケットシャープナー

キャンプにおすすめのナイフシャープナー4選。アウトドアでの正しい使い方や研ぎ方も
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ13.5L x 3.1W x 1.5H cm

「105N ポケットシャープナー」はアメリカの大手総合刃物・シャープナーメーカーであるSHARPAL製のナイフシャープナー。ペンのように胸ポケットにしまえるコンパクトさが最大の特徴で、アウトドアに持っていく際に邪魔になりません。

コンパクトなサイズながら粗研ぎと细研ぎの、粒の細かさが違う2つの研ぎ面があるので効率よくナイフを研げます。

ナイフだけに留まらない汎用性

「105N ポケットシャープナー」のもう一つの特徴は幅広い刃物に対応しているということ。ナイフだけにとどまらず、斧、ナタ、包丁や植木ばさみといった多くの刃物に対応しているので、日常生活でもこれ一つあればマルチに活躍してくれるのでおすすめです。

2:ビクトリノックス デュアル・ナイフシャープナー

キャンプにおすすめのナイフシャープナー4選。アウトドアでの正しい使い方や研ぎ方も
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ14.4 L×1.8Wcm

デュアル・ナイフシャープナーはV字の交差式シャープナーと棒シャープナーを一つにしたコンパクトなハンディナイフシャープナー。ぱっと見ではペンと見間違うほどのコンパクトなデザインながら、しっかりとナイフを研げます。

ただ、交差式シャープナーはV字のエッジの幅が狭く、肉厚のナイフでは研ぎにくいことがあるので注意が必要です。

野外でさっと切れ味を回復させるのに最適

使い方は簡単で、棒シャープナーの部分で荒く刃を研いだ後に、にヘッドの交差式シャープナーで研いで仕上げるだけ。この2ステップで簡単にナイフの切れ味が回復します。この時のコツは無駄に力を入れすぎないこと。力を入れすぎると刃を傷つけてしまい、かえって切れ味が落ちることがあります。

マルチに使える多目的ナイフシャープナー2選

1:ランスキー ブレードメディックシャープナー

キャンプにおすすめのナイフシャープナー4選。アウトドアでの正しい使い方や研ぎ方も
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ21L x 11.4W x 9.5Hcm

「ブレードメディックシャープナー」の特徴は何といってもそのシャープナーの多さ。計4つのシャープナーが付属しているので幅広い刃物に対応できます。

その中でも、最大の特徴は波刃とガットフックに対応したシャープナーも付属していること。通常のシャープナーでは対応できない波刃ナイフや狩猟用ナイフのガットフックも、これがあれば切れ味を回復させれます。

基本的な機能も申し分なし


ブレードメディックシャープナーは特徴的な機能だけでなく、ナイフシャープナーに求められる基本的な機能もしっかりと抑えています。以下の表で、4つのシャープナーのそれぞれの特徴と使い方を一覧にしましたのでご覧ください。

タングステンカーバイド よく研げるシャープナーでさっと切れ味を戻すのに最適。 セラミックシャープニングロッド タングステンカーバイドを使った後の仕上げ用。 波刃対応セラミックシャープナー 波刃に対応した程よい硬さのシャープナー。普段使いにおすすめ。 ダイヤモンドテーパードロッド 硬い刃向け。ガットフックにも対応。

2:Darex Work Sharp Wsgfs221 Guided Field Sharpener

キャンプにおすすめのナイフシャープナー4選。アウトドアでの正しい使い方や研ぎ方も
(画像=『暮らし〜の』より引用)

「Guided Field Sharpener」はアメリカのブランドが販売しているナイフシャープナー。今回紹介しているナイフシャープナーの中では比較的大型ですが、波刃を含めたナイフはもちろん斧や釣り針、矢じりまで研げる今回最も多目的に使えるモデルになります。

研ぎに慣れていない向けに刃を20度に固定できるガイドもついているので、初心者でも使いやすいのもこのアイテムならではのメリットでしょう。

革砥もできる多機能さ

多目的な用途に合わせて5つのシャープナーがついているのがこのモデルの特徴で、中でも特に目を引くのが革砥がついている点です。革砥は研磨剤を塗り込んだ革のことで、これを刃物の研ぎの仕上げに使うことによって、さらに切れ味を回復させることができます。

くわしい使い方は公式動画をチェック

海外の製品なので詳しい使い方がよくわからないと思われるかもしれませんが、公式が解説動画を出しているので安心してください。公式の動画を上に掲載しておきますので、こちらのシャープナーが気になった方は、ぜひ合わせてご覧になるのをおすすめします。