個人情報保護士を勉強する際のおすすめのテキスト

合格率を見ると難易度が高い資格にも思える個人情報保護士資格ですが、1ヶ月以上・20時間以上を目安に学習計画を立てれば、合格も決して難しくはありません。初学者でも個人情報保護士についてわかりやすく学べる、おすすめのテキストを3冊ご紹介します。

改正法対応 個人情報保護士認定試験 公認テキスト

『改正法対応 個人情報保護士認定試験 公認テキスト』は、全日本情報学習振興協会が発行している、2022年の改正個人情報保護法にも対応したテキストです。近年、話題になっているマイナンバー法の解説も掲載されているため、これから個人情報保護士の資格取得を目指す方だけでなく、個人情報の正しい取り扱いと情報セキュリティについて理解を深めたい方にもおすすめです。

実際の出題に即しが内容が考えられているのも特徴。「課題Ⅰ 個人情報保護法の理解」「課題Ⅰ マイナンバー法の理解」「課題Ⅱ 個人情報保護の対策と情報セキュリティ」の3分野構成で、得点アップを目指しやすいテキストです。

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スピード学習 個人情報保護士試験≪完全対策≫

『スピード学習 個人情報保護士試験≪完全対策≫』は、2006年の初版から改訂され続けている個人情報保護士協会の公式対策本です。働きながら勉強する時間が限られた社会人でも合格できるよう、重要なポイントが30個に絞って解説されています。

特に、個人情報保護にまつわる見慣れない単語が丁寧に説明されているのが特徴。巻末には索引が付いているので、言葉の意味を確認し、しっかりと理解したうえで学習を進められます。

知識の定着度を確認できる過去問も収録。解説も掲載されているので、誤答してしまった理由もきちんと確かめられます。一歩ずつ着実に合格への歩みを進めたい方におすすめのテキストです。

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個人情報保護士認定試験公式テキスト

『個人情報保護士認定試験公式テキスト』は、一般財団法人個人情報保護士会理事や個人情報の取り扱いに特化した弁護士など、情報・IT分野に強い方々が著者として関わっているテキストです。全日本情報学習振興協会が公式認定している参考書のひとつ。2022年4月の法改正にも対応しています。

第1〜第9章までで構成されています。個人情報法やマイナンバー法などの関連法規の解説に加えて、具体的な実務の運用事例を紹介。頻出の過去問も掲載されているので、自身の習熟度を確かめながら学習できます。

個人情報保護士試験の合格を目指す方だけでなく、最新の個人情報管理の知識を知っておきたい方にもおすすめのテキストです。

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