使用したタックル
当日のロッドはメジャークラフトの5Gシリーズ、エギング用の8.3ftを使用した。エギングモデルだが、そのキャスト性とパワー、感度が気に入っている。特にそのパワーは50cmオーバーのオオモンハタでも、しっかりとしたパワーファイトで魚を浮かび上がらせる。また適度な柔軟性がアタリを弾かず、食い込みの良さを実感している。
ハタゲームのタックル(作図:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)
またスレたイカの繊細なアタリを逃さない感度についても、ジグヘッドの着底や根魚がワームを押さえ込むようなアタリも感じ取りやすく、非常に使いやすさを感じる。
エギングモデルのロッドを使用(提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)
リールは小型のスピニングリールを使用。メーンラインはPEライン0.8号を使用しており、150m程度巻いておくとラインブレイクがあっても安心だ。リーダーはフロロカーボンラインの4号を結束。根ズレ対策が必須の釣りとなってくるので、こまめなラインチェックも忘れずにお願いしたい。
使用したラインとリーダー(提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)
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<週刊つりニュース中部版APC・橋本広基/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
エヌテックマリン
エヌテックマリン
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年8月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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