改めて北茨城沖ヒラメ釣りのおさらい!
ヒラメ釣りは「ヒラメ40」と言われるように、前アタリがあってからの「もどかしいやり取り」が最大のキモとなる釣りなのですが、ここ北茨城沖では、小名浜発含む過去4回の釣行を振り返ると、前アタリ後、「ヒラメ3」位で一気に竿が突っ込むことが多いかわりに、バラシがとても多い印象。
筆者も70cmクラスを確保(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
実際、この日も自身の悔しい一発含め、取り込みでバラすシーンがちらほら見受けられました。大物を取り込みでバラす程、釣り人にとって悔しいことはないですよね。
太めのハリス、ドラグの調整もさることながら、取り込みの際はタモアシストを潮が流れる下流側で構えてもらい、またヒラメをタモに誘導する際、暴れないよう顔を水面から出さないように持っていき、最後の最後まで慎重なやり取りを心がけるようにしましょう。
クロソイは定番ゲスト
北茨城、小名浜沖は嬉しいゲストも豊富。中でもこの海域定番となる魚がクロソイ。クロソイは他のソイ(マゾイやムラソイ)と比べて若干味が落ちると言われていますが、この海域で釣れる良型のものは別物で、どう料理しても美味しい魚。
クロソイのポワレ with バターレモンソース(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
とはいえ、とても身がしまっている魚なので、どちらかと言うと火を通すレシピがおすすめです!
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<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
▼この釣り船について
第十五隆栄丸
出船場所:平潟港
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出船場所:平潟港