Instagramの「非公開アカウント（鍵垢）」は、承認したフォロワーしか投稿が見られないアカウントです。
（画像＝【左】Instagramの公開アカウントは、フィードやストーリなどすべてが見えます。【右】一方でInstagramの非公開アカウント（鍵垢）は、フィードやストーリなどの「投稿」や、DMの送信ボタンなどが見えません。一方で、プロフィール画像やプロフィール文章などは非公開アカウントでも見えます、『オトナライフ』より引用）
Instagramのアカウントは、プライバシー設定を変更するだけで鍵を掛けることが可能。本記事では、Instagramのアカウントを非公開にする方法や、鍵をかけるメリット・デメリットを画像付きで解説します。
Instagramの「非公開アカウント」（鍵垢）とは？
Instagramの「非公開アカウント（鍵垢）」は、すべての投稿がフォロワー以外から見えなくなります。投稿をフォロワー以外には非公開にしたい場合は、鍵垢にすることをおすすめします。
ちなみにプロフィール画像や、プロフィール欄のテキストなどは通常どおりフォロワー以外も閲覧可能です。
非公開アカウントにすると公開されなくなるものとは？
まず前述の通り、フィード投稿やリール投稿、ライブ動画は非フォロワーに対して公開されなくなります。またストーリーを公開した場合にも、第三者から見るとアイコンの周りにリングがつかなくなります。
（画像＝このほか、フォロー/フォロワーの一覧なども非公開化されます。もっと詳細を知りたい方に向けては、「非公開アカウントにすると公開されなくなるもの」を記事の後半で一覧にてご紹介します、『オトナライフ』より引用）
【注意点】非公開アカウントでも公開される項目
自身のユーザーネーム、アイコン、プロフィールの紹介文は非公開アカウントでも公開されます。たとえば自分が他の人の投稿にタグ付けされた場合、非公開アカウントでもタグ付けは有効です。
また他のユーザーの投稿にいいねやコメントをした場合、その相手からは閲覧可能。これらのいいね、コメントは第三者にも公開されます。
【iOS/Android】Instagramを非公開（鍵垢）にする方法
Instagramのアカウントを非公開にする手順は以下のとおりです。
（画像＝【1】自身のプロフィール画面で右上の①三本線ボタンをタップし、【2】②「設定とプライバシー」をタップしてください、『オトナライフ』より引用）
（画像＝【3】次に③「アカウントのプライバシー」をタップします。【4】④「非公開アカウント」のスイッチをオンにし、⑤「非公開に切り替える」をタップするとアカウントに鍵が掛かります、『オトナライフ』より引用）
非公開（鍵垢）の投稿がSNS上で拡散されるとどうなる？
鍵垢の投稿が他のSNSにてシェアされた場合にはどうなるのでしょうか。今回はFacebookで検証してみました。
（画像＝【1】Facebookのタイムラインには「ページが見つかりません。」と表示されています。【2】URLを開くと「このページはご利用頂けません」と表示されました。ちなみにX（旧Twitter）でも同様の結果となりました、『オトナライフ』より引用）
鍵を付ける以前のフォロワーがリポストした場合はどうなる？
鍵垢の投稿は、公開アカウントのフォロワーによってリポストすることはできるのでしょうか？もしもリポストできるなら、せっかく鍵垢にしても投稿が拡散されるリスクがあります。実際に検証してみました。
（画像＝【1】まず鍵垢の投稿を開き①紙飛行機マークの「シェア」ボタンをタップします。【2】すると非公開アカウントのため、フォローしていないユーザーには表示されない旨が記載されています。また、ストーリーズにシェアできません。つまり「その鍵垢をフォローしている人に対してだけ、リポストが表示される」ということになります、『オトナライフ』より引用）
（画像＝余談ですが、一方で鍵垢のユーザーが公開アカウントの投稿をシェアする場合は「ストーリーズに追加」よりリポストできます、『オトナライフ』より引用）
