釣り堀は小さい子どもや女性でも楽しめて、ファミリーやデートにも人気です。釣り堀に初めて行く時には、どんな服装がよいのか気になる人も多いでしょう。今回は釣り堀での服装を季節別に解説します。おすすめのファッションで快適に楽しみましょう。

目次
釣り堀での服装や持ち物を解説!
釣り堀の種類&季節を問わず持参したい装備

釣り堀での服装や持ち物を解説!

季節ごとの服装&必需品を知って快適に釣りをしよう!

釣り堀にはどんな服装で行く?季節ごとのおすすめファッションや必需品を解説
(画像=Photo byandreas160578、『暮らし〜の』より引用)

釣り堀はレンタル品を利用して気軽に楽しみたい時から、釣り具を持参して本格的に釣りをしたい時までさまざまな釣り人におすすめの施設です。

今回は釣り堀の中でも手ぶらで気軽に楽しめる「初心者向け釣り堀」、本格的なマス釣りができる「管理釣り場」、海の上で釣りができる「海上釣り堀」での服装や持ち物について解説していきます。季節に合わせたファッションで快適に釣りを楽しみましょう(当記事は2023年7月時点での情報に基づいて作成しています)

釣り堀を利用する際の注意点

釣り堀にはどんな服装で行く?季節ごとのおすすめファッションや必需品を解説
(画像=Photo byPaul_Henri、『暮らし〜の』より引用)

釣り堀は、それぞれの施設によりルールやマナー、利用時間の設定などスタイルが異なります。

まったく釣りをしたことがなく、小さい子どもがいるファミリーやデートでレジャー的に楽しみたい時には、レンタル竿のみで釣りができ、難しいルールなどがない「初心者向け釣り堀」がおすすめです。初心者向け釣り堀にも、施設ごとに異なるルールなどがあるため、確認してから挑戦しましょう。

管理釣り場や海上釣り堀での注意点

釣り具を持参して本格的に釣りをする人がいる「管理釣り場」や「海上釣り堀」では、ルールやマナーに注意が必要となります。

初めて利用する際には事前にルールなどを確認したり、経験者に同行してもらって利用方法を教えてもらいながら釣りをするのがおすすめです。また、管理釣り場や海上釣り堀でも初心者や子ども向けのスペースを設けているところがあるので、始めはそちらを利用するとよいでしょう。

釣り堀の種類&季節を問わず持参したい装備

手ぶらOKの「初心者向け釣り堀」

釣り堀にはどんな服装で行く?季節ごとのおすすめファッションや必需品を解説
(画像=Photo by sabamiso、『暮らし〜の』より引用)

小さい子どもがいるファミリーや、デートで気軽に釣りを楽しみたい時には、竿をレンタルして手ぶらで利用できる初心者向けの釣り堀がおすすめです。

コイや金魚が釣れる釣り堀は屋外のほか、室内施設もあるので天候を気にせずに釣りを楽しめます。自然の渓流を利用したニジマス釣り堀は、自分が釣った魚を焼いて食べることもできるので、気軽に釣りを満喫したいファミリーやデートに最適です。

釣り堀の特徴&装備

初心者向けの釣り堀は、管理釣り場や海上釣り堀と比べると短時間で楽しむレジャー的な要素が多いため、どの季節でも本格的な服装や装備がなくても楽しめて、ファッションが気になるデートにもおすすめです。子どもと一緒に釣り堀に行く時には、タオルや着替えを用意しておくとよいでしょう。

本格的に楽しめる「管理釣り場」

釣り堀にはどんな服装で行く?季節ごとのおすすめファッションや必需品を解説
(画像=Photo by Oregon Department of Fish & Wildlife、『暮らし〜の』より引用)

ニジマスやイワナ、ヤマメなどのマス類が釣れる「管理釣り場」は、釣り具を持参して本格的に楽しめるほか、レンタル品を利用すれば初心者も挑戦しやすい釣り堀です。

施設によってはレンタル竿でのエサ釣りやマスのつかみ取りなど子ども向けのイベントも開催していて、ファミリーでも楽しめます。管理釣り場は池や渓流のほか、冬季のプールを利用するなど、さまざまなスタイルがそろっているのが特徴です。

釣り堀の特徴&装備

管理釣り場は、3時間、半日、1日などの料金設定があり、比較的、長い時間での釣りとなります。

ルアーなどでのケガや日差しを防ぐ帽子と釣り用手袋、水面の照り返しを抑える偏光サングラス、手を拭くなどさまざまな用途に対応できるタオル、天気の急変に備えたレインウェアを用意しておきましょう。座って釣りをしたい時にはイスを持っていくと快適に過ごせます。

高級魚も狙える「海上釣り堀」

釣り堀にはどんな服装で行く?季節ごとのおすすめファッションや必需品を解説
(画像=Photo bytdrt2020、『暮らし〜の』より引用)

海の上に設置されたイカダや桟橋で釣りをする「海上釣り堀」は、釣り堀内に放流したマダイ・アジ・ヒラメ・ブリなど海の魚釣りが楽しめる釣り堀です。

釣り具を持参して本格的に海釣りをするほか、レンタル品を利用すれば海釣りの経験がなくても楽しめるので、男性はもちろん、女性や子どもにもおすすめです。初めて海上釣り堀を利用する際には、初心者にレクチャーしてくれる施設や、貸切にできるスペースがある釣り堀を選ぶとよいでしょう。

釣り堀の特徴&装備

海上釣り堀は足元が濡れていて滑りやすい場合もあるため、滑りにくいクツを履きましょう。ライフジャケットはレンタルしている施設もありますが、体に合ったものを持参すると安心です。魚を持ち帰るクーラーボックスや氷は販売品もありますが、持参すれば購入の手間を省けます。

管理釣り場の項目でも記載しましたが、帽子・釣り用手袋・偏光サングラス・タオル・レインウェアは、海上釣り堀でも季節を問わずおすすめのアイテムです。