先進の安全運転支援システムであるHonda SENSINGの機能拡充も見逃せない。新機能として、システムがアクセルペダル開度と踏み込み速度から急アクセルと判断したときに加速を抑制し、合わせて音とマルチインフォメーションディスプレイの表示で警告する急アクセル抑制機能や、壁などの障害物の見落としにより衝突する危険が発生した際に運転者のブレーキ操作を支援し、停止または減速することで衝突回避・被害軽減を支援する近距離衝突軽減ブレーキを設定する。一方、コネクティッド機能の面では最新世代のHonda CONNECTにNシリーズとして初めて対応。スマートフォンからエアコンやスライドドアなどをリモート操作したり、クルマの位置を確認したりすることができるほか、車内Wi-Fiへの接続やHondaデジタルキーとしての使用、緊急サポートセンターへの通報などを実現している。




今回の発表では、純正アクセサリー装着の提案形として、N-BOXに向けた「MODERN CASUAL STYLE」と、N-BOXカスタムに向けた「PREMIUM STYLE」も披露。また、福祉車両のN-BOXスロープとN-BOXカスタム スロープの展開も予告した。



なお、ホンダは8月中に新型N-BOXの先行予約の受付を開始するとアナウンスしている。
提供元・CAR and DRIVER
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