安全性と快適性を追求したスタイリッシュなグリップスタンド KDR-ST1

チェーンの抵抗を抑え、性能を引き出す事にも繋がるチェーンメンテ。清掃&給油だけでも燃費の向上やチェーンの寿命を伸ばす効果がある。こまめにセルフメンテをする人は、より楽にタイヤを回せるようにとメンテナンススタンドやタイヤローラーを使う人も多いだろう。

たかがメンテナンススタンド、されどメンテナンススタンド。ただ長さを調整できるだけの簡単な構造のスタンドが一般的だが、これから紹介するカエディアのメンテナンススタンド「グリップスタンド KDR-ST1」は一味も二味も違うのだ。

車高の高いオフロードマシンにも余裕で対応する245~400mmの有効範囲

機能性だけでなくデザイン性にもこだわり、その製品名からもわかるように「回す部分をドライバーなどの工具と同じようなグリップ形状に設計」している。また、本体上下に六角ポイントを設計して、スパナなどによる60度ごとのかけ返しを可能とするなど、こだわりが散りばめられている。本体カラーは3色設定だが、目を引くレッドが設定されているのには目立たせることで外し忘れを抑止するためだ。

商品概要

【グリップスタンド KDR-ST1】
価格:4198円(税込)
カラー:シルバー、ブラック、レッド
有効範囲:245~400mm
耐荷重:200kg
材質:アルミニウム合金、ステンレス、真鍮、鉄、ゴム
セット内容:本体、ブレーキホルダー

ココがほかのメンテナンススタンドとは違う!! KDR-ST1

軽い力で回せるこだわりのグリップ設定

手にフィットする筒形グリップ形状により、握りやすく回しやすい。大きな力が必要なく、手が痛くなることもないのが最高。これも「握る工具はグリップが命」というカエディアならではの整備士目線の発想!!

60度ごとの工具の掛け直しを可能に

本体上下に六角ポイントを配し、スパナによる60度ごとの掛け直しが可能になっている。より軽い力で車体を楽に上昇させることができるのだ。

ブレーキホルダーを付属

メンテナンス時のあわやの事故を未然に防いでくれるブレーキホルダーがセットで付属している。ひとりでチェーンメンテナンスなどをする際、前輪をホールドした状態で安全にスタンドをかけて後輪を回せる。

転倒の危険を軽減するノンスリップマット

ちゃんとかけていたはずのメンテナンススタンドが、地面を滑ってズレたり外れかけたりするアクシデントは少なくない。KDR-ST1では、地面をしっかりと捉えて荷重を支えてるポールジョイント構造を採用。任意の方向に回転可能かつ平行移動に高い剛性を持つ。