チャンピオンシップでプレーするその他の日本人選手
三好康児(バーミンガム・シティ)
FW三好康児が所属するバーミンガム・シティは8月5日、アウェイでスウォンジー・シティと対戦し1-1で引き分けた。三好はベンチスタートとなり、85分に投入されイングランドデビューを果たしたものの決定機を演出できず。三好が交代したMFシリキ・デンベレも新規加入の選手だが、左サイドで先発しゴールを奪うなどの活躍を見せ、序列はデンベレの方が上であることが示唆された。バーミンガムは次節8月12日、ホームにプレミアからの降格組リーズ・ユナイテッドを迎える。
中山雄太(ハダースフィールド・タウン)
DF中山雄太が所属するハダースフィールド・タウンは8月5日、アウェイで3部からの昇格組であるプリマス・アーガイルと対戦し1-3で敗れた。中山はベンチ入りしたものの、出番はなかった。ハダースフィールドは同試合[4-2-3-1]を採用。これまで3バックを中心に、中山を左ディフェンダーとして起用していたが、今後4バックがメインとなれば中山の起用法にも影響を及ぼしそうだ。
2023/24シーズンも始まったばかり。海外クラブに所属する日本人選手の活躍に期待したい。